由美子の背徳

IMMORAL
インモラル/由美子の背徳
「久しぶりね」
「ああ」
俺は、由美子の病院に来ていた。
「どうしてうちに来たの?」
「お前が、医者になったって聞いたんで…」
「そう…」
由美子は、俺のレントゲン写真を見ながら言った。
「わたしでいいの?まだ、新米よ」
「頼みがある」
ちょっと間があった。
「だめよ」
「まだ、何も言ってない」
「聞きたくないの…わたしが先に言うわ…首の骨曲がってるわよ」
「知っている」
「リハビリしたほうがいいわ。頭痛がするでしょ」
「他には?」
「検査結果が出てこないとわからないし、目のほうは専門外だから…わたしじゃわからない…」
由美子は、イスを回し、俊哉の正面に座りなおした。
「で、どこが悪いの?」
不思議なことに由美子が俊哉に訊いた。
「俺は、医者じゃない。俺に訊くな」
「そうかしら…知ってて、ごまかせって言うのかと思ったんだけど…」
「いや…1試合だけだ。1試合できるかどうかで判断してくれって言いたかっただけだ」
「ばかねぇ…1試合も10試合も同じよ。できないなら1試合も出来ない。できるなら何試合でもできるわ」
「知っている」
「もういいわ…わかった。でも、その首は、普通に暮らしてても危険よ」
「同じことを言われた」
「でしょ。体、動かなくなるわよ。脅しじゃないわよ、本当の話」
「腎臓も悪い。肝臓もだ…」
「でしょうね」
「普通に暮らしてても長くはもたない」
「困った人ね…そんな身体で、まだ試合するの?引退したんでしょ?」
「まだ、引退したわけじゃない」
「やめたほうがいいわ…。医者として…」
由美子がひとこと付け加えた。
「最後の試合は、俺は負けたわけじゃない。目を切っただけだ」
俊哉はぼそっと答えた。
「何、子供みたいなことを…それでも負けは負けでしょ。それに、勝ち負けがそんなに大事なの?命よりも…?」
今度はもう、答えなかった。
「由美子」
「何?」
「頼みがある」
由美子には、わかっている。
「…1試合だけよ。でも、無茶はだめ。顔を打たれないように…」
「無理な注文だ」
「一応、来週、検査の結果を聞きに来てよ。いい?」
「ああ」
俊哉が、立ち上がって、診察室のドアを開けようとしたとき、由美子が呼び止めた。
「俊哉」
振り返った俺に向って由美子は親指を立てて言った。
「勝ちなさいよ」
(ばかやろう。映画じゃあるまいし…)
俺は、人と付きあうのがうまくない。
小さいころには、近所に友達もいてよく遊んだ記憶はある。
いつ頃からだろう、遊ばなくなったのは?
10歳くらいでボクシングを始めた。
その頃からだったかもしれない。
俺は、友達と遊ばなくなった。
いつのまにか友達もいなくなった。
別に暴力的だったわけではない。
話が合わなかったのだ。
ゲームをするわけでもない。
テレビも見ない。
マンガも読まない。
女の話もしない。
俺の場合、女の話は同年代の男にしていい話でもなかった。
一度、父親の撮影した写真を同級生に見られた。
それから、何人もが友達面をしてうちに遊びに来たがったが、断った。
それ以来、うちに来る同年代の友人はいなくなった。
俺の母親は水商売で、父親は、いかがわしい写真を撮るカメラマンだ。
小さい頃から、俺の周りには大人の女がいっぱいいた。
小学校6年のときには女を知っていた。
早ければいいというものでもない。
恥ずかしい話だが、俺は女というものがよくわかっていない。
普通じゃない女ばかりが相手だったせいだと思っている。
自分が変わっているとは思わないが、まともだとも思ってはいない。
まともとは思えない俺をそのまま受け入れる女がいる。
よくわからない。
どうしてそんなことができるのか?
俺なら、俺のような男には近づかない。
世の中には、変わったやつがけっこういるものだ。
男にも…女にも…
由美子。
変わった女のひとりだ。
プロローグ
「だめよ、輝夫さん、ここは…お父さまに知れたら…」
輝夫は、ドレッサーの前で髪を乾かしていた義母の美由紀を後ろから抱きしめた。
「だいじょうぶだよ。美由紀さんが言わなければ…」
輝夫は、バスローブの前を大きく開き、美由紀の豊かな乳房をあらわにして、乳首を手の平で転がした。
「だめ…お願い。後であなたの部屋に行くから…ここは、だめ…ね」
美由紀は、鏡の中の輝夫にむかって話しかける。
輝夫の手が美由紀のあごを持ち上げ、上から覆いかぶさるように、唇を重ね、舌が差し込まれた。
言葉とは裏腹に、美由紀は、その舌を受け入れ、大量に注がれる唾液を飲み込んだ。
輝夫の手は、開いたバスローブの間から、美由紀の股間に伸ばされる。
美由紀は、少し身体を後ろに倒して前を浮かし、足を開いた。
輝夫の指が、襞の割れ目に沿って、花芯を撫で、その奥の肉壺へと伸びる。
輝夫の唇が離れた。
「もう…」
美由紀は、立ち上がり、ガウンをつかむと、それを持って先に輝夫の部屋に向った。
輝夫は、美由紀の後ろを歩きながら、美由紀のバスローブに手をかけ、それを脱がせた。
「もう…ほんとに…」
美由紀は、裸で廊下を歩き、輝夫の部屋に入ると、すぐにしゃがんで輝夫のものを口で受けた。
いきり立っている肉棒を手で握り、付け根から、陰嚢へと舌を移動させ、さらに、肉棒の舌側を舐め上げていった。
上目遣いに美由紀は、輝夫を見上げ、肉棒の先端を舌でぐるぐる舐めまわすと、くいっとそれを頬張った。
輝夫は、しゃがんだ美由紀を壁に押し付け、ぐいっと根元まで押し入れた。
頬をふくらませ、根元まで口に頬張った顔で美由紀はじっと輝夫を見上げている。
輝夫は、美由紀が壁に頭をぶつけないように、美由紀の頭の後ろを手で抱え、激しく突いた。こうやって美由紀の口にするのを輝夫は好んだ。
「出るよ…う…う」
輝夫の動きが止まった。
美由紀は、輝夫の肉棒からほとばしるものをこぼさないようにうけとめた。
若い輝夫のものは、量が多く、飲み込むのに苦労する。
美由紀は、輝夫のものを咥えたまま、何回かに分けて、口の中の輝夫のものを飲み込み、そうしてる間にもさらにこぼれ出るものもきれいに舐め取っていった。
いつものことだった。
美由紀が輝夫のものをきれいにし終わる頃には、輝夫のものは、またその太さと固さを取り戻している。
ベッドに行くのはそれからだった。
由美子の背徳1−1
第1章
1.義兄
「もしもし、元木ですけど…ああ…珠美?」
珠美が直接電話に出た。
「ああ、由美子」
「あのさぁ、数学、わかんないの…教えてくれない?」
「うーん…ごめん、ちょっと無理かな」
中学3年生の由美子は、定期テストを控えて、苦手の数学に手こずって、親友の珠美に電話をしたのだが、意外にも珠美に拒否された。
「だめ…なの…」
予想外の返答に、由美子は戸惑った。
「ごめん…ちょっと、今、彼が来てるんだ」
「あっ…そういうこと…じゃぁ、しょうがないね…」
「ごめんね」
由美子は、急いで電話を切った。なぜか、みっともなく感じられて、それが腹立たしかった。
珠美が、彼と…勉強をしているはずはない。
(テスト中だっていうのに…しかも、朝っぱらから…)
日曜の午前中ではあるが、もうすぐ昼だ。
もう朝っぱらというほどの時間でないことは由美子にもわかってはいたが…。
由美子は、数学の問題を持って、自分の部屋を出た。
「お兄ちゃん、…いい?」
由美子は、輝夫の部屋のドアを少し開けて、外から訊いた。
「ああ、いいよ」
「ちょっと…数学教えてくれないかなぁ…明後日、試験なんだぁ」
そう言いながら、由美子が輝夫の部屋に入ると、輝夫はベッドで横になっていた。
「寝てたの?」
「いや…起きた」
輝夫は、医学部に通う大学生だが、このところ忙しいようで、家に帰って来ても部屋に閉じこもりっぱなしだ。由美子はお兄ちゃんと呼んではいるが、実の兄ではない。
由美子の母は、由美子が9歳のときに離婚。12歳の時に看護婦として働いていた元木医院の院長、元木泰造と再婚したのだ。輝夫は、病気で亡くなった前妻の子で、由美子より6歳年上だった。
「ごめん…起した?」
「いいんだ。起きるとこだったんだ」
輝夫は、180cmの長身で、顔もスタイルも悪くはない。しかも医者の卵だ。由美子には憧れのお兄ちゃんだったが、輝夫はと言えば、突然、やって来た妹とどう付き合ったらいいのか…相変わらず、他人行儀な物言いだった。
「いいの?」
「ああ、いいよ。…座って…」
輝夫は、ベッドの脇にある小さなテーブルに座ると、その横にクッションを置いた。由美子は輝夫の横に並んで座って、テーブルの上に問題集を広げた。
「これ?」
「うん…よくわからないんだ、そこ」
「因数分解だね」
「うん。そう」
輝夫は、レポート用紙を取り出し、由美子が印をつけてある問題を見ると、由美子にシャーペンを渡した。
いつまでもよそよそしい輝夫となんとか話がしたかった由美子に、勉強を教わるという口実はもってこいだった。
実際、数学が苦手だったし、それはまさに好都合な思い付きで、輝夫は、由美子の期待通り、丁寧に教えてくれた。
輝夫の説明を聞きながら、由美子は、輝夫の口元をじっと見ている。
「そうじゃなくて…貸して」
輝夫は、由美子の手からシャーペンを取って、紙に式を書き、
「こういうこと…わかる?…じゃぁ、後は計算。やって…」
由美子の手を取り、シャーペンを返した。
手が触れる一瞬、由美子の胸が、どきっと音を立てる。
「これで…あってる?」
答えを出し、由美子が輝夫に訊く。
輝夫の顔が、由美子のすぐ横に来て、由美子の書いた答えを覗き込む。
「ああ、あってる」
「ありがとう…助かっちゃった」
「ああ…試験、がんばれ」
輝夫はそっけない。すぐに追い出されそうだ。
「ねぇ、起きるんなら…コーヒーいる?」
「コーヒー?…って、何、由美子がいれてくれるの?」
「ううん。缶コーヒー…」
「あっそう…もらおうかな」
「わかった。じゃぁ、持ってきてあげる」
由美子は、立ち上がると、座っている輝夫の目の前を通った。
由美子は、太っているわけではない。体脂肪率も標準以下だ。体重も、身長から考えれば、むしろ軽いくらいなのだが、太ももとお尻は、かなりボリュームがあった。
それが、輝夫の目の前を移動した。
「由美子」
輝夫は、キッチンに向った由美子に呼びかけた。
「なーに?」
「俺がそっちにいくから、持ってこなくていい」
「そう。わかった」
輝夫が、遅れてリビングに行くと、由美子が缶コーヒーを持ってきた。
「はい」
「ありがと…お母さんは?」
「病院」
「ふーん?…由美子、お昼はどうする?」
「なんか、適当に…お兄ちゃんは?…なんか作ってあげようか?」
由美子は、母が働いていたため、料理は得意だった。
「頼んでいいか…腹が減った」
「そう…じゃぁ、わたしもお昼にしようかな」
由美子は、飲みかけの缶コーヒーを置くと、傍らに置いてあったエプロンを身につけた。
胸元が大きくあいた薄いブルーのカットソーに淡いピンクのミニのフレアスカートの由美子が、母親がいつも使っている濃い紫のエプロンを身につけると、両肩にほんの少し、カットソーが見えるだけで、そのほとんどが、エプロンに隠れてしまった。濃い紫のエプロンは、由美子の太ももの白さを際立たせた。
「ちょっと、待っててね、すぐ作るから…」
由美子は、冷蔵庫を覗いたが…ミニのスカートから、少しだがお尻が覗いている。スカートと同じ淡いピンクのショーツだった。
「シャワー浴びてくる」
輝夫は、おもむろに立ち上がり、バスルームに向った。
1.義兄
「もしもし、元木ですけど…ああ…珠美?」
珠美が直接電話に出た。
「ああ、由美子」
「あのさぁ、数学、わかんないの…教えてくれない?」
「うーん…ごめん、ちょっと無理かな」
中学3年生の由美子は、定期テストを控えて、苦手の数学に手こずって、親友の珠美に電話をしたのだが、意外にも珠美に拒否された。
「だめ…なの…」
予想外の返答に、由美子は戸惑った。
「ごめん…ちょっと、今、彼が来てるんだ」
「あっ…そういうこと…じゃぁ、しょうがないね…」
「ごめんね」
由美子は、急いで電話を切った。なぜか、みっともなく感じられて、それが腹立たしかった。
珠美が、彼と…勉強をしているはずはない。
(テスト中だっていうのに…しかも、朝っぱらから…)
日曜の午前中ではあるが、もうすぐ昼だ。
もう朝っぱらというほどの時間でないことは由美子にもわかってはいたが…。
由美子は、数学の問題を持って、自分の部屋を出た。
「お兄ちゃん、…いい?」
由美子は、輝夫の部屋のドアを少し開けて、外から訊いた。
「ああ、いいよ」
「ちょっと…数学教えてくれないかなぁ…明後日、試験なんだぁ」
そう言いながら、由美子が輝夫の部屋に入ると、輝夫はベッドで横になっていた。
「寝てたの?」
「いや…起きた」
輝夫は、医学部に通う大学生だが、このところ忙しいようで、家に帰って来ても部屋に閉じこもりっぱなしだ。由美子はお兄ちゃんと呼んではいるが、実の兄ではない。
由美子の母は、由美子が9歳のときに離婚。12歳の時に看護婦として働いていた元木医院の院長、元木泰造と再婚したのだ。輝夫は、病気で亡くなった前妻の子で、由美子より6歳年上だった。
「ごめん…起した?」
「いいんだ。起きるとこだったんだ」
輝夫は、180cmの長身で、顔もスタイルも悪くはない。しかも医者の卵だ。由美子には憧れのお兄ちゃんだったが、輝夫はと言えば、突然、やって来た妹とどう付き合ったらいいのか…相変わらず、他人行儀な物言いだった。
「いいの?」
「ああ、いいよ。…座って…」
輝夫は、ベッドの脇にある小さなテーブルに座ると、その横にクッションを置いた。由美子は輝夫の横に並んで座って、テーブルの上に問題集を広げた。
「これ?」
「うん…よくわからないんだ、そこ」
「因数分解だね」
「うん。そう」
輝夫は、レポート用紙を取り出し、由美子が印をつけてある問題を見ると、由美子にシャーペンを渡した。
いつまでもよそよそしい輝夫となんとか話がしたかった由美子に、勉強を教わるという口実はもってこいだった。
実際、数学が苦手だったし、それはまさに好都合な思い付きで、輝夫は、由美子の期待通り、丁寧に教えてくれた。
輝夫の説明を聞きながら、由美子は、輝夫の口元をじっと見ている。
「そうじゃなくて…貸して」
輝夫は、由美子の手からシャーペンを取って、紙に式を書き、
「こういうこと…わかる?…じゃぁ、後は計算。やって…」
由美子の手を取り、シャーペンを返した。
手が触れる一瞬、由美子の胸が、どきっと音を立てる。
「これで…あってる?」
答えを出し、由美子が輝夫に訊く。
輝夫の顔が、由美子のすぐ横に来て、由美子の書いた答えを覗き込む。
「ああ、あってる」
「ありがとう…助かっちゃった」
「ああ…試験、がんばれ」
輝夫はそっけない。すぐに追い出されそうだ。
「ねぇ、起きるんなら…コーヒーいる?」
「コーヒー?…って、何、由美子がいれてくれるの?」
「ううん。缶コーヒー…」
「あっそう…もらおうかな」
「わかった。じゃぁ、持ってきてあげる」
由美子は、立ち上がると、座っている輝夫の目の前を通った。
由美子は、太っているわけではない。体脂肪率も標準以下だ。体重も、身長から考えれば、むしろ軽いくらいなのだが、太ももとお尻は、かなりボリュームがあった。
それが、輝夫の目の前を移動した。
「由美子」
輝夫は、キッチンに向った由美子に呼びかけた。
「なーに?」
「俺がそっちにいくから、持ってこなくていい」
「そう。わかった」
輝夫が、遅れてリビングに行くと、由美子が缶コーヒーを持ってきた。
「はい」
「ありがと…お母さんは?」
「病院」
「ふーん?…由美子、お昼はどうする?」
「なんか、適当に…お兄ちゃんは?…なんか作ってあげようか?」
由美子は、母が働いていたため、料理は得意だった。
「頼んでいいか…腹が減った」
「そう…じゃぁ、わたしもお昼にしようかな」
由美子は、飲みかけの缶コーヒーを置くと、傍らに置いてあったエプロンを身につけた。
胸元が大きくあいた薄いブルーのカットソーに淡いピンクのミニのフレアスカートの由美子が、母親がいつも使っている濃い紫のエプロンを身につけると、両肩にほんの少し、カットソーが見えるだけで、そのほとんどが、エプロンに隠れてしまった。濃い紫のエプロンは、由美子の太ももの白さを際立たせた。
「ちょっと、待っててね、すぐ作るから…」
由美子は、冷蔵庫を覗いたが…ミニのスカートから、少しだがお尻が覗いている。スカートと同じ淡いピンクのショーツだった。
「シャワー浴びてくる」
輝夫は、おもむろに立ち上がり、バスルームに向った。
由美子の背徳1−2
2.普通に・・・
起きたばかりで、ある程度の体積のあった輝夫のペニスは、完全に屹立してしまっていた。
(まいったな…どうしようか…?)
シャワーを浴びておさまるものでもない。輝夫は、自分のものを握った。
まさか、中学生の由美子を見て、自分がこうなるとは思ってもみなかった。
輝夫は、女性にはもてたが、小さい頃に母親を亡くしたせいか、同年代や年下の女性には、今まで全く興味がなかった。
輝夫は、自分のものを、ぎゅっと強く握り、しごきはじめた。
そうする以外に、おさまりそうになかった。
「お兄ちゃん、電話」
由美子の声だ。
輝夫は慌てた。
電話と言われて、すぐに出て行ける状態ではない。
「名前と番号聞いて、後でこっちから、かけるから…」
「お母さんなの…公衆電話だって…」
義母は、父親の病院で仕事をしているが、私用の電話は、公衆電話を使う。
(出なきゃだめか…)
輝夫は、しょうがなくバスルームのドアを開けた。すると、すぐそこに由美子がいた。
「はい」
由美子は、電話を輝夫に渡す。
まさか、ドアの前に由美子がいるとは思わなかった。すぐに由美子はキッチンに戻っていったが…
(見られたか?…まったく…)
電話の内容は、今日は帰れないから、夜も何か適当にしてくれということだった。
帰ってこない理由に見当はついていた。
輝夫は父、泰造の性癖を知っている。
そればかりではない。義母の性癖も知っている。
泰造と義母美由紀の行為は、家庭でできるようなプレイではない。
そのため、週に1回程度だが、二人は外で泊まってくる。
輝夫は、トランクスとジーンズを穿いた。トランクスだけでは、歩くことも出来ない。
ジーンズにバスローブという変な格好で、リビングに戻った。
「お母さん…帰ってこないって?…」
由美子は、レトルトだが、麻婆豆腐を作っていた。声の調子は、いつもと同じだ。
「ああ」
(気づかれなかったようだ…)
少し安心して、輝夫は、ソファに座って、飲みかけて置いてあった由美子の缶コーヒーを飲んだ。
由美子は、まだ、どきどきしていた。男のものを見たのは初めてだった。
(あんな大きくなるんだ…)
まだ、しっかりとまぶたに焼き付いている。
まっすぐ、輝夫の顔を見られないと思った。
(どうしよう…落ち着かなきゃ…普通に…普通に…兄妹なんだから…)
「そっちに持っていこうか?」
由美子は、輝夫に訊いた。
「ああ、たのむよ」
輝夫の声は、普通だ。
(普通に…普通に…)
由美子は、呪文のように頭の中で繰り返しながら、リビングのテーブルの上に麻婆豆腐を置いた。
輝夫の股間に目がいった。ジーンズの前が真っ直ぐ縦に盛り上がっている。
(だめ…見ちゃだめ…)
テーブルにお皿を置く由美子の胸元から少し中が覗いた。白い柔らかそうな乳房がこんもりともりあがっているのが見える。
輝夫は、ソファに深く座りなおした。由美子の胸の谷間を覗くためだったが、股間の盛り上がりを隠すためでもあった。
「あれ、わたしのコーヒー、飲んじゃった?」
「ああ、悪い」
「ううん。いいけど…」
そう言うと、由美子は、再び冷蔵庫を開けて、腰を曲げて中を覗きこむ。
輝夫の足音が近づいてくる。
冷蔵庫の扉を開けて中を覗く格好のまま、由美子は輝夫を待った。
輝夫は、由美子のすぐ後ろで止まり、由美子の肩に手をかけた。
「何?…お兄ちゃんも何か要る?」
振り向きながら、由美子は言った。
(ああ…ばかなセリフ…雰囲気が台無しだわ…)
「あ…ああ…何かある?」
輝夫は、振り返った由美子の表情のあどけなさに戸惑った。
(まずい…この手…どうしよう…)
輝夫は、由美子の肩にかけた手で、由美子を少し脇に押して、自分も冷蔵庫を覗いた。
「お茶かな…ご飯だし…」
(ばか、ばか…飲み物探しに来ただけじゃないの…何、浮ついてんのよ、わたし…)
「そうだな」
(何が、そうだなだよ。ばかか、俺は…)
輝夫の真後ろに立っていた由美子が、テーブルに戻ろうと身体を回転させるのと、輝夫がお茶のペットボトルを冷蔵庫から取り出して、冷蔵庫の扉を閉めようと後ずさるのとが同時だった。
由美子と輝夫のお尻がぶつかった。
由美子は、反動で、大きく前に飛ばされた。
「あっ…」
缶のダイエット飲料を握っていた由美子は、うまく手を突くことができず、そのまま前のめりに床に突っ伏した。
その反動でスカートはまくれ、高く持ち上がったお尻は、淡いピンクのショーツが丸出しだった。
「ごめん…だいじょうぶか?」
輝夫は、由美子を起そうと由美子の脇から手を入れた。
柔らかい乳房の感触が手の平に広がる。
由美子は、動かない。スカートがまくれ上がっていることは知っているが、輝夫が起してくれるのを待った。
輝夫は、すぐには由美子を起さなかった。乳房にかぶさった手が、ためらいがちにゆっくりと動いた。
少ししてようやく、由美子の上半身を持ち上げる。
由美子が輝夫のほうを向いた。
今度は、もう何も言わない。
輝夫も何も言わない。
輝夫は、由美子の目を見て、ゆっくり唇を近づけていく。由美子は目を閉じた。
膝で立ったまま、輝夫は、由美子の下唇を唇で咥える。由美子が、少し口を開く。
輝夫の唇が、由美子の唇に重なり、由美子の開いた口の中に輝夫の舌が少しだけ侵入する。
由美子は、キスの経験はある。相手は、親友の珠美の付き合っている彼氏だ。
珠美はそれを知らない。別に、その男が好きだというわけではなかった。
珠美が、最近、その彼の話ばかりをするので、ちょっと悪戯してみたくなっただけだ。
ただ、3日前、珠美から、その彼とセックスしたことを聞かされた時、珠美の話を平然と訊いてはいたが、なぜか、腹立たしかった。
今日も二人はいっしょだ…。珠美に対抗する気持ちがあったのかもしれない。
輝夫の舌が、由美子の口の中、深く入ってきた。
と、同時に、輝夫の手が、由美子のお尻に回される。
(えっ?…)
やっと、由美子は事態を把握した。
(お兄ちゃん…うそ…まさか…)
輝夫は、由美子のカットソーをまくり上げ、ブラを持ち上げ、直接乳房に手をかけた。
エプロンの脇から、乳房がこぼれ出る。
由美子は、こうなるとは想像していなかったが、それでもいいかもしれないと思った。
(血がつながってるわけじゃないし…)
由美子が、何か言うかもしれない。拒絶されたら…。泣き出したら…。
輝夫は、由美子の反応をじっと見ていたが、どうやら、拒絶はなさそうだ。
(別に血がつながってるわけじゃないし…)
輝夫は、ゆっくりと、由美子を仰向けに倒した。
(義母さんに知れたら、大変だな…。まぁ、その時はその時だ)
輝夫は、由美子の淡いピンクのショーツに手をかけた。
起きたばかりで、ある程度の体積のあった輝夫のペニスは、完全に屹立してしまっていた。
(まいったな…どうしようか…?)
シャワーを浴びておさまるものでもない。輝夫は、自分のものを握った。
まさか、中学生の由美子を見て、自分がこうなるとは思ってもみなかった。
輝夫は、女性にはもてたが、小さい頃に母親を亡くしたせいか、同年代や年下の女性には、今まで全く興味がなかった。
輝夫は、自分のものを、ぎゅっと強く握り、しごきはじめた。
そうする以外に、おさまりそうになかった。
「お兄ちゃん、電話」
由美子の声だ。
輝夫は慌てた。
電話と言われて、すぐに出て行ける状態ではない。
「名前と番号聞いて、後でこっちから、かけるから…」
「お母さんなの…公衆電話だって…」
義母は、父親の病院で仕事をしているが、私用の電話は、公衆電話を使う。
(出なきゃだめか…)
輝夫は、しょうがなくバスルームのドアを開けた。すると、すぐそこに由美子がいた。
「はい」
由美子は、電話を輝夫に渡す。
まさか、ドアの前に由美子がいるとは思わなかった。すぐに由美子はキッチンに戻っていったが…
(見られたか?…まったく…)
電話の内容は、今日は帰れないから、夜も何か適当にしてくれということだった。
帰ってこない理由に見当はついていた。
輝夫は父、泰造の性癖を知っている。
そればかりではない。義母の性癖も知っている。
泰造と義母美由紀の行為は、家庭でできるようなプレイではない。
そのため、週に1回程度だが、二人は外で泊まってくる。
輝夫は、トランクスとジーンズを穿いた。トランクスだけでは、歩くことも出来ない。
ジーンズにバスローブという変な格好で、リビングに戻った。
「お母さん…帰ってこないって?…」
由美子は、レトルトだが、麻婆豆腐を作っていた。声の調子は、いつもと同じだ。
「ああ」
(気づかれなかったようだ…)
少し安心して、輝夫は、ソファに座って、飲みかけて置いてあった由美子の缶コーヒーを飲んだ。
由美子は、まだ、どきどきしていた。男のものを見たのは初めてだった。
(あんな大きくなるんだ…)
まだ、しっかりとまぶたに焼き付いている。
まっすぐ、輝夫の顔を見られないと思った。
(どうしよう…落ち着かなきゃ…普通に…普通に…兄妹なんだから…)
「そっちに持っていこうか?」
由美子は、輝夫に訊いた。
「ああ、たのむよ」
輝夫の声は、普通だ。
(普通に…普通に…)
由美子は、呪文のように頭の中で繰り返しながら、リビングのテーブルの上に麻婆豆腐を置いた。
輝夫の股間に目がいった。ジーンズの前が真っ直ぐ縦に盛り上がっている。
(だめ…見ちゃだめ…)
テーブルにお皿を置く由美子の胸元から少し中が覗いた。白い柔らかそうな乳房がこんもりともりあがっているのが見える。
輝夫は、ソファに深く座りなおした。由美子の胸の谷間を覗くためだったが、股間の盛り上がりを隠すためでもあった。
「あれ、わたしのコーヒー、飲んじゃった?」
「ああ、悪い」
「ううん。いいけど…」
そう言うと、由美子は、再び冷蔵庫を開けて、腰を曲げて中を覗きこむ。
輝夫の足音が近づいてくる。
冷蔵庫の扉を開けて中を覗く格好のまま、由美子は輝夫を待った。
輝夫は、由美子のすぐ後ろで止まり、由美子の肩に手をかけた。
「何?…お兄ちゃんも何か要る?」
振り向きながら、由美子は言った。
(ああ…ばかなセリフ…雰囲気が台無しだわ…)
「あ…ああ…何かある?」
輝夫は、振り返った由美子の表情のあどけなさに戸惑った。
(まずい…この手…どうしよう…)
輝夫は、由美子の肩にかけた手で、由美子を少し脇に押して、自分も冷蔵庫を覗いた。
「お茶かな…ご飯だし…」
(ばか、ばか…飲み物探しに来ただけじゃないの…何、浮ついてんのよ、わたし…)
「そうだな」
(何が、そうだなだよ。ばかか、俺は…)
輝夫の真後ろに立っていた由美子が、テーブルに戻ろうと身体を回転させるのと、輝夫がお茶のペットボトルを冷蔵庫から取り出して、冷蔵庫の扉を閉めようと後ずさるのとが同時だった。
由美子と輝夫のお尻がぶつかった。
由美子は、反動で、大きく前に飛ばされた。
「あっ…」
缶のダイエット飲料を握っていた由美子は、うまく手を突くことができず、そのまま前のめりに床に突っ伏した。
その反動でスカートはまくれ、高く持ち上がったお尻は、淡いピンクのショーツが丸出しだった。
「ごめん…だいじょうぶか?」
輝夫は、由美子を起そうと由美子の脇から手を入れた。
柔らかい乳房の感触が手の平に広がる。
由美子は、動かない。スカートがまくれ上がっていることは知っているが、輝夫が起してくれるのを待った。
輝夫は、すぐには由美子を起さなかった。乳房にかぶさった手が、ためらいがちにゆっくりと動いた。
少ししてようやく、由美子の上半身を持ち上げる。
由美子が輝夫のほうを向いた。
今度は、もう何も言わない。
輝夫も何も言わない。
輝夫は、由美子の目を見て、ゆっくり唇を近づけていく。由美子は目を閉じた。
膝で立ったまま、輝夫は、由美子の下唇を唇で咥える。由美子が、少し口を開く。
輝夫の唇が、由美子の唇に重なり、由美子の開いた口の中に輝夫の舌が少しだけ侵入する。
由美子は、キスの経験はある。相手は、親友の珠美の付き合っている彼氏だ。
珠美はそれを知らない。別に、その男が好きだというわけではなかった。
珠美が、最近、その彼の話ばかりをするので、ちょっと悪戯してみたくなっただけだ。
ただ、3日前、珠美から、その彼とセックスしたことを聞かされた時、珠美の話を平然と訊いてはいたが、なぜか、腹立たしかった。
今日も二人はいっしょだ…。珠美に対抗する気持ちがあったのかもしれない。
輝夫の舌が、由美子の口の中、深く入ってきた。
と、同時に、輝夫の手が、由美子のお尻に回される。
(えっ?…)
やっと、由美子は事態を把握した。
(お兄ちゃん…うそ…まさか…)
輝夫は、由美子のカットソーをまくり上げ、ブラを持ち上げ、直接乳房に手をかけた。
エプロンの脇から、乳房がこぼれ出る。
由美子は、こうなるとは想像していなかったが、それでもいいかもしれないと思った。
(血がつながってるわけじゃないし…)
由美子が、何か言うかもしれない。拒絶されたら…。泣き出したら…。
輝夫は、由美子の反応をじっと見ていたが、どうやら、拒絶はなさそうだ。
(別に血がつながってるわけじゃないし…)
輝夫は、ゆっくりと、由美子を仰向けに倒した。
(義母さんに知れたら、大変だな…。まぁ、その時はその時だ)
輝夫は、由美子の淡いピンクのショーツに手をかけた。
由美子の背徳1−3
3.やだ、お兄ちゃん
「お兄ちゃん…」
性急な輝夫の行為に、由美子はついていけなかった。
それでもいいと覚悟はしたものの、由美子の気持ちより、輝夫の行為が、いくぶん早すぎた。
由美子は、ショーツにかかった輝夫の手を上から押さえたが、その手を、輝夫は無言のまま、強い力で払いのけた。
(えっ…そんな…)
輝夫は、由美子には優しいお兄ちゃんで、まさか、強引に手を払いのけられるとは、思わなかった。
あっというまに、ショーツは膝までおろされ、片足を持ち上げられて、すっと抜かれてしまった。
(お兄ちゃん…こわいよ…)
いつもの優しい輝夫とは別人だった。由美子の体がこわばった。
由美子の体が急に重くなった。手も足もがちがちに力が入って、重い。
足を広げてもすぐに閉じる。それを、また、広げる、拒絶するわけではないが、重い。
そしてまた、すぐ閉じる。
(これじゃ、まるでレイプだな…)
「ごめんな…由美子…びっくりしてる?」
由美子は、黙ってうなずいた。
「怒ってるか?」
今度は、ゆっくり首を振った。
「由美子…ちょっと、うつ伏せになって」
輝夫は、由美子をうつ伏せにして、伸ばされた由美子の足の膝の裏に座った。
足は閉じているが、それでよかった。
むき出しのふとももを撫でるように下から上へと手の平を上下させる。
何度か上下させながら、手は、少しずつ、上に上にと移動した。
輝夫の声を聞いて、なぜか由美子は心が和んだ。
無言で力任せに犯されるという恐怖から解放されて、かなり気が楽になった。
太ももを這う輝夫の手も気持ちいい。太ももを、こんなふうに大胆に触られるのは、もちろん初めてだ。
(触られている…触られている…)
触られていると思っただけで、太ももの付け根あたりにしびれを感じる。触っている手が、上に上がってきていることも分かっていた。
輝夫は、太ももを越え、お尻の双丘まで、手を伸ばす。
スカートがまくれ上がり、お尻があらわになった。
(ああ…お尻…見られてる…お尻…)
由美子は、恥かしかったが、うつ伏せでは、手はお尻の下までは届かない。輝夫の行為を止めさせる手段がなかった。
輝夫の手が、太腿に戻らなくなった。お尻を丸く丸く、外から内に向って円を描くように撫で上げる。
さらに、輝夫は、由美子の横に並んで横になると、ぴっちり閉じられた足の間に指をこじ入れ、ゆっくり襞を掻きわけ、小さな蕾まで、その指を伸ばした。
由美子は、少しだけ、お尻を持ち上げ、輝夫の指が動きやすいように空間を作ってやった。
輝夫の指が、ゆっくり入ってきた。
緊張して由美子の足が、また閉じた。
「お兄ちゃんは、だめか?」
輝夫にそう囁かれ、
「そんなことない…けど…ちょっと怖い」
由美子は口を開いたが、声が震えていた。
「怖いか…由美子は初めてか?」
「うん」
小さな声で、うなずいた。
「初めての男が…俺じゃ、だめか?」
「……」
由美子は、じっと輝夫の顔を見ていたが…。
「いいよ…いいけど…乱暴にしないで…怖いから…」
輝夫の腕が、うつ伏せの由美子のお腹の下に入ってきて、お腹を持ち上げられた。
さっき冷蔵庫の前で倒れたのと同じ格好。お腹に回された手が、股間に移動し、クリトリスを擦り、上からの手が、由美子の中に侵入した。
「ああ…あ…」
快感という感覚は、まだ、由美子にはわからない。
声を抑えられない感覚が、じーんと子宮の奥に響いて来た。
「立って…」
由美子は、膝立ちさせられ、着ているものを全部脱がされた。
「おいで」
全裸の由美子の手を引いて、輝夫は、由美子を歩かせた。
「やだ…お兄ちゃん…」
由美子は、輝夫の部屋まで10mくらい、輝夫に手を引かれながら廊下を全裸で歩いた。
たった10mの距離で、息が上がってしまった由美子を自分のベッドに寝かすと、輝夫は自分もそこで裸になった。バスルームで覗いたときよりも、さらにそれは大きくなっているように由美子には感じられた。
「お兄ちゃん…」
性急な輝夫の行為に、由美子はついていけなかった。
それでもいいと覚悟はしたものの、由美子の気持ちより、輝夫の行為が、いくぶん早すぎた。
由美子は、ショーツにかかった輝夫の手を上から押さえたが、その手を、輝夫は無言のまま、強い力で払いのけた。
(えっ…そんな…)
輝夫は、由美子には優しいお兄ちゃんで、まさか、強引に手を払いのけられるとは、思わなかった。
あっというまに、ショーツは膝までおろされ、片足を持ち上げられて、すっと抜かれてしまった。
(お兄ちゃん…こわいよ…)
いつもの優しい輝夫とは別人だった。由美子の体がこわばった。
由美子の体が急に重くなった。手も足もがちがちに力が入って、重い。
足を広げてもすぐに閉じる。それを、また、広げる、拒絶するわけではないが、重い。
そしてまた、すぐ閉じる。
(これじゃ、まるでレイプだな…)
「ごめんな…由美子…びっくりしてる?」
由美子は、黙ってうなずいた。
「怒ってるか?」
今度は、ゆっくり首を振った。
「由美子…ちょっと、うつ伏せになって」
輝夫は、由美子をうつ伏せにして、伸ばされた由美子の足の膝の裏に座った。
足は閉じているが、それでよかった。
むき出しのふとももを撫でるように下から上へと手の平を上下させる。
何度か上下させながら、手は、少しずつ、上に上にと移動した。
輝夫の声を聞いて、なぜか由美子は心が和んだ。
無言で力任せに犯されるという恐怖から解放されて、かなり気が楽になった。
太ももを這う輝夫の手も気持ちいい。太ももを、こんなふうに大胆に触られるのは、もちろん初めてだ。
(触られている…触られている…)
触られていると思っただけで、太ももの付け根あたりにしびれを感じる。触っている手が、上に上がってきていることも分かっていた。
輝夫は、太ももを越え、お尻の双丘まで、手を伸ばす。
スカートがまくれ上がり、お尻があらわになった。
(ああ…お尻…見られてる…お尻…)
由美子は、恥かしかったが、うつ伏せでは、手はお尻の下までは届かない。輝夫の行為を止めさせる手段がなかった。
輝夫の手が、太腿に戻らなくなった。お尻を丸く丸く、外から内に向って円を描くように撫で上げる。
さらに、輝夫は、由美子の横に並んで横になると、ぴっちり閉じられた足の間に指をこじ入れ、ゆっくり襞を掻きわけ、小さな蕾まで、その指を伸ばした。
由美子は、少しだけ、お尻を持ち上げ、輝夫の指が動きやすいように空間を作ってやった。
輝夫の指が、ゆっくり入ってきた。
緊張して由美子の足が、また閉じた。
「お兄ちゃんは、だめか?」
輝夫にそう囁かれ、
「そんなことない…けど…ちょっと怖い」
由美子は口を開いたが、声が震えていた。
「怖いか…由美子は初めてか?」
「うん」
小さな声で、うなずいた。
「初めての男が…俺じゃ、だめか?」
「……」
由美子は、じっと輝夫の顔を見ていたが…。
「いいよ…いいけど…乱暴にしないで…怖いから…」
輝夫の腕が、うつ伏せの由美子のお腹の下に入ってきて、お腹を持ち上げられた。
さっき冷蔵庫の前で倒れたのと同じ格好。お腹に回された手が、股間に移動し、クリトリスを擦り、上からの手が、由美子の中に侵入した。
「ああ…あ…」
快感という感覚は、まだ、由美子にはわからない。
声を抑えられない感覚が、じーんと子宮の奥に響いて来た。
「立って…」
由美子は、膝立ちさせられ、着ているものを全部脱がされた。
「おいで」
全裸の由美子の手を引いて、輝夫は、由美子を歩かせた。
「やだ…お兄ちゃん…」
由美子は、輝夫の部屋まで10mくらい、輝夫に手を引かれながら廊下を全裸で歩いた。
たった10mの距離で、息が上がってしまった由美子を自分のベッドに寝かすと、輝夫は自分もそこで裸になった。バスルームで覗いたときよりも、さらにそれは大きくなっているように由美子には感じられた。
由美子の背徳1−4
4.先は長い
由美子はベッドに反対向きに寝かされた。
輝夫は、ベッドの脇から、あらためて、また由美子の唇を吸い、舌を絡ませる。
由美子も今度は、もう先ほどのように戸惑うこともない。
望まれるままに舌を絡ませ、流れてくる輝夫の唾液を受け止めた。
輝夫の舌は、唇を離れ、首筋から、乳房へと移動する。
「あん…」
乳首への過度の刺激は、由美子には、きつい。由美子は、なんとか刺激をかわそうと、上体を揺すった。輝夫も、先ほどのような強引さはない。由美子が避ければ、少し緩める。
慣れるのを見計らって、刺激を強める。時間は、たっぷりある。慌てることはなかった。
乳房から、お腹へと輝夫が這い上がる。
輝夫の舌が、由美子のクリトリスを捕える。
(来る…)
強い刺激に由美子は身構えたが、予想以上のものが来た。
「あっ…」
小さく声を発して、少し由美子がのけぞると、由美子の目の前に輝夫のものがあった。
輝夫が、舌先で由美子のクリをつつき、さらにその奥へと、舌を移動させると、由美子の顔に輝夫のものがあたった。
輝夫が、舌を這わすために上体を上下させると、由美子の顔の上で、それが前後に動く。
(お兄ちゃんは…わたしを舐めてくれてる…)
由美子は、手で、輝夫のものを握り、たぶん、輝夫が望んでいるだろうことをした。
男のものを見るのも初めてなのだから、それを口に含んではみたが、どうしていいのかわからない。ただ、含んだままでいると、輝夫のほうが、それを動かした。
輝夫のものは、由美子の口の中で、右に左に、前に後ろに動き、由美子は口からこぼさないように、唇に力を入れた。
輝夫の腰の動きは、だんだん早く激しくなり、由美子は必死で、その動きに合わせるが、クリトリスへの刺激も激しくなり、由美子はだんだんと息苦しくなってきた。
(お兄ちゃん…お兄ちゃん…苦しい…苦しいよ…)
「あああ…あああ…」
とうとう、耐え切れず、由美子は、口を大きく開き、あえいだ。
そのとき、由美子の歯が当たった。
「痛っ…」
由美子には、その実感もないくらい、わずかなことだったが、輝夫は、慌てて由美子の口から自分のものをはずし、由美子の横に転がった。輝夫の過剰な反応に、由美子が驚いた。
「ごめん…お兄ちゃん…ごめん…痛かった?…ごめん…」
由美子は、起き上がろうとしたが、
「ううん…だいじょうぶだ…それより…由美子、上になって」
「上に?…どうするの?」
「顔をまたいで…」
「跨ぐの?お兄ちゃんの顔を?…」
「そう…」
由美子は、恥かしかったが、歯を当ててしまった申し訳なさで、言われたとおりに輝夫の顔を跨いだ。
すぐに輝夫の舌が、由美子の中に入ってきた。
「あ…ああ…」
声を上げるのが、恥かしく、由美子は、必死にこらえてきたが、それでも、ときどき、想像以上の刺激に思わず、声が出てしまう。
輝夫のものは、自分が歯を当ててしまったせいか、いくぶん柔らかくなってしまっていた。
由美子は、もとのようにもどそうと、また、それを咥えた。
今度は、自分が上だ。
自分でなんとかしなければならない。
由美子は、とにかく舐めた。先端に丸く舌を這わせ、さらに先を口に含み、唇に力を入れて、ぐいっとできるだけ奥にまで含み、何度も何度も上下させる。
輝夫のものが、すぐに元に戻って、由美子はほっとした。
由美子のお尻は、それなりのボリュームがあった。
着痩せするのだろう、輝夫が思っていたよりもはるかに豊かで柔らかかった。
(お義母さんといい勝負だな…)
輝夫は、由美子のお尻を由美子の母親のそれと比べていた。
輝夫は、義母とも関係していた。
由美子の母も豊かなお尻をしている。輝夫は、そのお尻が気に入っていて、彼女ともよくこの格好をする。そして、ぎゅっと力いっぱい、その双丘に指を食い込ませる。義母のお尻は、輝夫の指をどこまでも吸い込んでいく。義母が、耐え切れず声を上げるまで、輝夫は指を食い込ませ続ける。
義母は、痕が残るから、やめてと言うのだが…
輝夫は、由美子のお尻をぎゅっと鷲づかみにした。
義母のときとは、さすがに違う。由美子のお尻は、輝夫の指を跳ね返す。
「痛い」
由美子の悲鳴に、輝夫は無理を避けた。先は長い。焦ることもない。
輝夫が、身体を横にすると、上に乗っていた由美子は、横に落ち、上下が入れ替わった。
輝夫は、由美子の足の方に移動して、由美子の足を開き、お尻の下に両手を入れ、少しお尻を持ち上げて、ゆっくりと由美子の中に入っていく。
痛いのだと…由美子は、覚悟していた。知らず知らず、身体に力が入って体全体がこわ張る。
輝夫が入ってくるのは、じゅうぶんわかる。痛みは、いつ来るのか、由美子は、じっと我慢した。
歯医者で歯を削られているような感じ…じわじわ来る。
頭の中では、突然やってくる激しい痛みに備えている。
(痛い…)
痛みは来た。しかし、もっと激しいのが来るはずだと思っているうちに、それはもう無くなっていた。
快感を感じるゆとりはなかったが、さほどの痛みも無かった。
輝夫は、由美子の反応をじっとうかがった。
痛がっている様子は無い。といって、激しくは…できないと思っていた。
妙な緊張のせいか、かなり早くやってきてしまった。
(おいおい…まいったな…)
最初は大事だ。なんとか、由美子をもっと感じさせたいと思ったが、まちがっても、中に出すわけにはいかない。
「あ…あ…い……あ…あ…」
痛みをこらえているのか、快感を耐えているのか、輝夫には、由美子の反応がよくわからなかったが、由美子にあわしている余裕が自分になくなって来ていた。
ぐいっと激しく奥にまで挿入して、由美子の反応を見る。
(だいじょうぶだ)
輝夫は、激しく動いた。いくつもりだ。
「はぁ…はぁ…はぁ…」
由美子の息づかいが荒い。
「はぁー…」
輝夫も短く息を吐いた。
「由美子…出すぞ」
「うん…」
輝夫は、早めに由美子から離れ、最後は、自分の手でしごいて由美子のお腹に出した。
それを拭き取ろうとティッシュをつかんだ手の平が、赤かった。
由美子はベッドに反対向きに寝かされた。
輝夫は、ベッドの脇から、あらためて、また由美子の唇を吸い、舌を絡ませる。
由美子も今度は、もう先ほどのように戸惑うこともない。
望まれるままに舌を絡ませ、流れてくる輝夫の唾液を受け止めた。
輝夫の舌は、唇を離れ、首筋から、乳房へと移動する。
「あん…」
乳首への過度の刺激は、由美子には、きつい。由美子は、なんとか刺激をかわそうと、上体を揺すった。輝夫も、先ほどのような強引さはない。由美子が避ければ、少し緩める。
慣れるのを見計らって、刺激を強める。時間は、たっぷりある。慌てることはなかった。
乳房から、お腹へと輝夫が這い上がる。
輝夫の舌が、由美子のクリトリスを捕える。
(来る…)
強い刺激に由美子は身構えたが、予想以上のものが来た。
「あっ…」
小さく声を発して、少し由美子がのけぞると、由美子の目の前に輝夫のものがあった。
輝夫が、舌先で由美子のクリをつつき、さらにその奥へと、舌を移動させると、由美子の顔に輝夫のものがあたった。
輝夫が、舌を這わすために上体を上下させると、由美子の顔の上で、それが前後に動く。
(お兄ちゃんは…わたしを舐めてくれてる…)
由美子は、手で、輝夫のものを握り、たぶん、輝夫が望んでいるだろうことをした。
男のものを見るのも初めてなのだから、それを口に含んではみたが、どうしていいのかわからない。ただ、含んだままでいると、輝夫のほうが、それを動かした。
輝夫のものは、由美子の口の中で、右に左に、前に後ろに動き、由美子は口からこぼさないように、唇に力を入れた。
輝夫の腰の動きは、だんだん早く激しくなり、由美子は必死で、その動きに合わせるが、クリトリスへの刺激も激しくなり、由美子はだんだんと息苦しくなってきた。
(お兄ちゃん…お兄ちゃん…苦しい…苦しいよ…)
「あああ…あああ…」
とうとう、耐え切れず、由美子は、口を大きく開き、あえいだ。
そのとき、由美子の歯が当たった。
「痛っ…」
由美子には、その実感もないくらい、わずかなことだったが、輝夫は、慌てて由美子の口から自分のものをはずし、由美子の横に転がった。輝夫の過剰な反応に、由美子が驚いた。
「ごめん…お兄ちゃん…ごめん…痛かった?…ごめん…」
由美子は、起き上がろうとしたが、
「ううん…だいじょうぶだ…それより…由美子、上になって」
「上に?…どうするの?」
「顔をまたいで…」
「跨ぐの?お兄ちゃんの顔を?…」
「そう…」
由美子は、恥かしかったが、歯を当ててしまった申し訳なさで、言われたとおりに輝夫の顔を跨いだ。
すぐに輝夫の舌が、由美子の中に入ってきた。
「あ…ああ…」
声を上げるのが、恥かしく、由美子は、必死にこらえてきたが、それでも、ときどき、想像以上の刺激に思わず、声が出てしまう。
輝夫のものは、自分が歯を当ててしまったせいか、いくぶん柔らかくなってしまっていた。
由美子は、もとのようにもどそうと、また、それを咥えた。
今度は、自分が上だ。
自分でなんとかしなければならない。
由美子は、とにかく舐めた。先端に丸く舌を這わせ、さらに先を口に含み、唇に力を入れて、ぐいっとできるだけ奥にまで含み、何度も何度も上下させる。
輝夫のものが、すぐに元に戻って、由美子はほっとした。
由美子のお尻は、それなりのボリュームがあった。
着痩せするのだろう、輝夫が思っていたよりもはるかに豊かで柔らかかった。
(お義母さんといい勝負だな…)
輝夫は、由美子のお尻を由美子の母親のそれと比べていた。
輝夫は、義母とも関係していた。
由美子の母も豊かなお尻をしている。輝夫は、そのお尻が気に入っていて、彼女ともよくこの格好をする。そして、ぎゅっと力いっぱい、その双丘に指を食い込ませる。義母のお尻は、輝夫の指をどこまでも吸い込んでいく。義母が、耐え切れず声を上げるまで、輝夫は指を食い込ませ続ける。
義母は、痕が残るから、やめてと言うのだが…
輝夫は、由美子のお尻をぎゅっと鷲づかみにした。
義母のときとは、さすがに違う。由美子のお尻は、輝夫の指を跳ね返す。
「痛い」
由美子の悲鳴に、輝夫は無理を避けた。先は長い。焦ることもない。
輝夫が、身体を横にすると、上に乗っていた由美子は、横に落ち、上下が入れ替わった。
輝夫は、由美子の足の方に移動して、由美子の足を開き、お尻の下に両手を入れ、少しお尻を持ち上げて、ゆっくりと由美子の中に入っていく。
痛いのだと…由美子は、覚悟していた。知らず知らず、身体に力が入って体全体がこわ張る。
輝夫が入ってくるのは、じゅうぶんわかる。痛みは、いつ来るのか、由美子は、じっと我慢した。
歯医者で歯を削られているような感じ…じわじわ来る。
頭の中では、突然やってくる激しい痛みに備えている。
(痛い…)
痛みは来た。しかし、もっと激しいのが来るはずだと思っているうちに、それはもう無くなっていた。
快感を感じるゆとりはなかったが、さほどの痛みも無かった。
輝夫は、由美子の反応をじっとうかがった。
痛がっている様子は無い。といって、激しくは…できないと思っていた。
妙な緊張のせいか、かなり早くやってきてしまった。
(おいおい…まいったな…)
最初は大事だ。なんとか、由美子をもっと感じさせたいと思ったが、まちがっても、中に出すわけにはいかない。
「あ…あ…い……あ…あ…」
痛みをこらえているのか、快感を耐えているのか、輝夫には、由美子の反応がよくわからなかったが、由美子にあわしている余裕が自分になくなって来ていた。
ぐいっと激しく奥にまで挿入して、由美子の反応を見る。
(だいじょうぶだ)
輝夫は、激しく動いた。いくつもりだ。
「はぁ…はぁ…はぁ…」
由美子の息づかいが荒い。
「はぁー…」
輝夫も短く息を吐いた。
「由美子…出すぞ」
「うん…」
輝夫は、早めに由美子から離れ、最後は、自分の手でしごいて由美子のお腹に出した。
それを拭き取ろうとティッシュをつかんだ手の平が、赤かった。
由美子の背徳2−1
第2章
1.美由紀
第2章
1.美由紀
できたばかりの海辺のリゾートホテル、美由紀は、夫の泰造とともにそこにいた。
このホテルは、泰造がただ会員と呼ぶ集団が共同出資して建てたもので、一般用とは別にその会員専用のルームがある。日曜日は、たいてい美由紀はここに連れてこられた。
泰造は、元木医院の院長で55歳になる。美由紀よりも18歳も年上だ。
夫と別れ、娘の由美子を育てながら、看護婦として働いていた美由紀に、泰造のほうから声をかけた。泰造も以前に妻を亡くし、独身だったが、総合病院を経営する泰造は女に不自由はしていない。
まして、自分の病院の看護婦に声をかけるなど、ありえないことのはずだったのだが…。
美由紀には、離婚した夫とは別に、結婚する前からつきあっていた男がいた。
その男にはすでに妻子があった。
単なる不倫、いつでも清算できる関係のはずだった。
実際、一度、別れ話をしたことがあった。男も同意したが、その時は、ただ別れ話を持ち出しただけで、ことさら別れる理由もなく、美由紀には別れる気もなかった。
ただ、男はその日以来、変わってしまった。
男はノーマルではなかった。
以前から、少しはそういう兆候を感じてはいたが、その日以来、男は、それを隠さなくなった。
美由紀は、激しく辱められ、きつく拘束された。
露出を強制され、時には、何人かに同時にされるところをじっと見物された。
そして…それを望んでいる自分がいた。
そんなことを夫には言えない。
夫との平凡な生活の中で、美由紀の辱められたい思いが募った。
男との関係が戻るのにそう時間はかからなかった。
身体に残った緊縛痕のために、やがて美由紀は、しばしば夫との性交渉を拒むようになった。
夫にも他に女性ができた。離婚は当然の成り行きというべきだったかもしれない。
5年前、病院で仕事中に美由紀は貧血で倒れた。診察したのは、泰造。
子宮筋腫による出血過多だった。その時泰造は、美由紀の太ももの付け根に残る縄の痕を見た。
意識のなかった美由紀には隠しようもない。
幸い、それを目にしたのは泰造だけだったが…。
意識の戻った美由紀に泰造は病名を告げた。
「で…どうする?」
泰造は美由紀に訊いた。子宮をどうするかという質問だ。
「取らないとだめですか?」
「取らなくてもだいじょうだとは思うが…まだ、子供が欲しいですか?」
美由紀は悩んだ。まだ30歳だった美由紀は、ずるずると続けてきた関係を清算し、いつか再婚して、普通の家庭を持ちたいと思うようになっていた。
子宮を失うことはその希望を失うことに等しかった。
しかし、結局、美由紀は子宮を摘出した。
手術後、体の回復と同時に美由紀は仕事に復帰した。
母子家庭だ、呆然と無為な時間を過ごしている余裕もない。
再婚も平凡なごく普通の家庭もあきらめようと心に決めたとき、泰造に誘われた。
3年前、あきらめていた再婚の夢はかなった。
しかし、平凡なごく普通の家庭は…あきらめた。
午前中病院にいた美由紀は、病院からずっと、白衣のままだった。
今日は、白衣の下は全裸でいろと命令されている。
部屋に入るなり、泰造は、美由紀の前に立つと、肩に手をかけ、自分の前に膝まづかせた。美由紀は、泰造のベルトを外し、ファスナーを下げると、泰造のものを取り出した。
泰造が、乱暴に美由紀の頭を押さえ、自分のペニスを美由紀の口に当てる。美由紀が、大きく口を開いて、それを咥えると、美由紀の口の中で、それは大きく膨らみ始めた。
けっこう、高齢な泰造は、普通に舐めても大きくならない。由美子の口を使って乱暴に咽の奥にまで差し込まないと昂ぶらないのだ。
美由紀は、上目遣いに泰造を見た。
「吊ってほしいのか?」
吊ってほしいわけではないが、美由紀は、泰造の表情から、吊られることを覚悟はしていた。
「はい」
「そうか…じゃぁ、立ちなさい」
美由紀が立ち上がると、泰造はゆっくりとだが、無駄のない慣れた手つきで、美由紀を縛り始めた。
2本のロープが、首にかけられる。ちょうど乳房の間でロープは結ばれていて、そこから左右に振り分けられ、白衣の上から乳房を下から持ち上げる。一周して今度は乳房を上から挟む。
白衣の前がおへそから下だけ、はだけられる。言いつけどおり、美由紀は何もつけていない。ヘアの剃られた股間にロープが回され、それからお腹にも回される。お腹はきつく絞られた。
「苦しいか?」
美由紀は、うなずく。だからといって、緩めてくれるわけではない。美由紀もそれは知っている。
泰造は、美由紀の股間のちょうどクリトリスの位置に平たいローターをロープの脇から差し込んだ。
手首に皮のリストバンドがはめられる。泰造は、手首は縛らない。左右の手首のリストバンドをつなぐとそれに金具を通し、天井の滑車から下りているフックに引っ掛ける。ロープは高く引き上げられた。
美由紀が身体を精一杯伸ばし、かかとを高く上げ、つま先立ちになったところで止まった。
泰造は、じっと見ている。
美由紀は、ただ耐えている。
ローターのスイッチが入る。
そのまま、数分。
「ああ…あ…」
とうとう、美由紀が声を出し、美由紀の体が、左右に振れはじめる。
泰造は、美由紀が足の裏をつけ、膝が少し曲がるくらいまで吊っていたロープを緩めた。
美由紀の膝に巻いたニーバンドの両脇に大きな丸い金具があり、泰造は、そこに1本の棒を通し、その棒左右についたロープを引っ張りあげる。美由紀の体は、宙に浮いた。
ゆっくり、膝が引っ張り上げられる。大きく足を開いた格好で、美由紀のお尻が持ち上がる。
美由紀の体が水平になった。それでも、さらに持ち上げる。頭よりお尻のほうが高くなる。
頭が下がった分、不安にはなるが、手を引っ張り上げられるより、足を上げてもらったほうが、身体は楽だ。体が楽になった分、股間の刺激が否応なく美由紀に襲い掛かる。
「はぁ…あ…ああ…あ…ぁぁはぁ…」
あえぎと吐息が重なった。
大きく口を開けて、息をする美由紀の口に、泰造のものが容赦なく突き入ってきた。
「ぐふぉっ…ふぁあ…あ…ああ…はぁ…」
美由紀の口から、よだれが大量に流れ落ちる。
泰造は、美由紀の頭を持ち、肉棒の付け根までぐいっと差し入れ、さらにそれを左右に振る。
吊られたまま、息が出来ないのは苦しい。
3度目…4度目…
限界だった。
泰造は、ゆっくりと美由紀を降ろし、そのまま床に横たえた。
しばらくは動けない。
いつものことだ。泰造は、バスルームに向った。
1.美由紀
第2章
1.美由紀
できたばかりの海辺のリゾートホテル、美由紀は、夫の泰造とともにそこにいた。
このホテルは、泰造がただ会員と呼ぶ集団が共同出資して建てたもので、一般用とは別にその会員専用のルームがある。日曜日は、たいてい美由紀はここに連れてこられた。
泰造は、元木医院の院長で55歳になる。美由紀よりも18歳も年上だ。
夫と別れ、娘の由美子を育てながら、看護婦として働いていた美由紀に、泰造のほうから声をかけた。泰造も以前に妻を亡くし、独身だったが、総合病院を経営する泰造は女に不自由はしていない。
まして、自分の病院の看護婦に声をかけるなど、ありえないことのはずだったのだが…。
美由紀には、離婚した夫とは別に、結婚する前からつきあっていた男がいた。
その男にはすでに妻子があった。
単なる不倫、いつでも清算できる関係のはずだった。
実際、一度、別れ話をしたことがあった。男も同意したが、その時は、ただ別れ話を持ち出しただけで、ことさら別れる理由もなく、美由紀には別れる気もなかった。
ただ、男はその日以来、変わってしまった。
男はノーマルではなかった。
以前から、少しはそういう兆候を感じてはいたが、その日以来、男は、それを隠さなくなった。
美由紀は、激しく辱められ、きつく拘束された。
露出を強制され、時には、何人かに同時にされるところをじっと見物された。
そして…それを望んでいる自分がいた。
そんなことを夫には言えない。
夫との平凡な生活の中で、美由紀の辱められたい思いが募った。
男との関係が戻るのにそう時間はかからなかった。
身体に残った緊縛痕のために、やがて美由紀は、しばしば夫との性交渉を拒むようになった。
夫にも他に女性ができた。離婚は当然の成り行きというべきだったかもしれない。
5年前、病院で仕事中に美由紀は貧血で倒れた。診察したのは、泰造。
子宮筋腫による出血過多だった。その時泰造は、美由紀の太ももの付け根に残る縄の痕を見た。
意識のなかった美由紀には隠しようもない。
幸い、それを目にしたのは泰造だけだったが…。
意識の戻った美由紀に泰造は病名を告げた。
「で…どうする?」
泰造は美由紀に訊いた。子宮をどうするかという質問だ。
「取らないとだめですか?」
「取らなくてもだいじょうだとは思うが…まだ、子供が欲しいですか?」
美由紀は悩んだ。まだ30歳だった美由紀は、ずるずると続けてきた関係を清算し、いつか再婚して、普通の家庭を持ちたいと思うようになっていた。
子宮を失うことはその希望を失うことに等しかった。
しかし、結局、美由紀は子宮を摘出した。
手術後、体の回復と同時に美由紀は仕事に復帰した。
母子家庭だ、呆然と無為な時間を過ごしている余裕もない。
再婚も平凡なごく普通の家庭もあきらめようと心に決めたとき、泰造に誘われた。
3年前、あきらめていた再婚の夢はかなった。
しかし、平凡なごく普通の家庭は…あきらめた。
午前中病院にいた美由紀は、病院からずっと、白衣のままだった。
今日は、白衣の下は全裸でいろと命令されている。
部屋に入るなり、泰造は、美由紀の前に立つと、肩に手をかけ、自分の前に膝まづかせた。美由紀は、泰造のベルトを外し、ファスナーを下げると、泰造のものを取り出した。
泰造が、乱暴に美由紀の頭を押さえ、自分のペニスを美由紀の口に当てる。美由紀が、大きく口を開いて、それを咥えると、美由紀の口の中で、それは大きく膨らみ始めた。
けっこう、高齢な泰造は、普通に舐めても大きくならない。由美子の口を使って乱暴に咽の奥にまで差し込まないと昂ぶらないのだ。
美由紀は、上目遣いに泰造を見た。
「吊ってほしいのか?」
吊ってほしいわけではないが、美由紀は、泰造の表情から、吊られることを覚悟はしていた。
「はい」
「そうか…じゃぁ、立ちなさい」
美由紀が立ち上がると、泰造はゆっくりとだが、無駄のない慣れた手つきで、美由紀を縛り始めた。
2本のロープが、首にかけられる。ちょうど乳房の間でロープは結ばれていて、そこから左右に振り分けられ、白衣の上から乳房を下から持ち上げる。一周して今度は乳房を上から挟む。
白衣の前がおへそから下だけ、はだけられる。言いつけどおり、美由紀は何もつけていない。ヘアの剃られた股間にロープが回され、それからお腹にも回される。お腹はきつく絞られた。
「苦しいか?」
美由紀は、うなずく。だからといって、緩めてくれるわけではない。美由紀もそれは知っている。
泰造は、美由紀の股間のちょうどクリトリスの位置に平たいローターをロープの脇から差し込んだ。
手首に皮のリストバンドがはめられる。泰造は、手首は縛らない。左右の手首のリストバンドをつなぐとそれに金具を通し、天井の滑車から下りているフックに引っ掛ける。ロープは高く引き上げられた。
美由紀が身体を精一杯伸ばし、かかとを高く上げ、つま先立ちになったところで止まった。
泰造は、じっと見ている。
美由紀は、ただ耐えている。
ローターのスイッチが入る。
そのまま、数分。
「ああ…あ…」
とうとう、美由紀が声を出し、美由紀の体が、左右に振れはじめる。
泰造は、美由紀が足の裏をつけ、膝が少し曲がるくらいまで吊っていたロープを緩めた。
美由紀の膝に巻いたニーバンドの両脇に大きな丸い金具があり、泰造は、そこに1本の棒を通し、その棒左右についたロープを引っ張りあげる。美由紀の体は、宙に浮いた。
ゆっくり、膝が引っ張り上げられる。大きく足を開いた格好で、美由紀のお尻が持ち上がる。
美由紀の体が水平になった。それでも、さらに持ち上げる。頭よりお尻のほうが高くなる。
頭が下がった分、不安にはなるが、手を引っ張り上げられるより、足を上げてもらったほうが、身体は楽だ。体が楽になった分、股間の刺激が否応なく美由紀に襲い掛かる。
「はぁ…あ…ああ…あ…ぁぁはぁ…」
あえぎと吐息が重なった。
大きく口を開けて、息をする美由紀の口に、泰造のものが容赦なく突き入ってきた。
「ぐふぉっ…ふぁあ…あ…ああ…はぁ…」
美由紀の口から、よだれが大量に流れ落ちる。
泰造は、美由紀の頭を持ち、肉棒の付け根までぐいっと差し入れ、さらにそれを左右に振る。
吊られたまま、息が出来ないのは苦しい。
3度目…4度目…
限界だった。
泰造は、ゆっくりと美由紀を降ろし、そのまま床に横たえた。
しばらくは動けない。
いつものことだ。泰造は、バスルームに向った。
由美子の背徳2−2
2.輪姦
2.輪姦
美由紀の意識は、もう戻っている。息も落ち着いた。
それでも、入り口の方向に背中を向けて、丸まったまま動かない。
美由紀は待っていた。
(来る…きっと…)
足を引きずるように歩く泰造とは違った足音が、聞こえた。…何人かいる。
美由紀は、目を閉じたまま、じっとしていた。
美由紀は、いきなり、目に布状のものを当てられて、ヘアバンドのようなもので止められた。
「うぅぅ…」
今度は口を押さえられた。
「声を出さないで…ご主人も知っている」
男のくぐもった声が耳元でした。
もとより声を出すつもりはない。今日は、こうなる予感がしていた。
何人なのか美由紀にはわからないが、男達は、美由紀をベッドに運んだ。
会員専用ルームのベッドは、かなり大きい。
しかも頭のほうは、病院のベッドのようにパイプになっている。
部屋の内装にはそぐわないのだが…、そこに美由紀のリストバンドの金具が引っ掛けられた。
そうするためのパイプなのだ。金具は回転する。仰向けにしようとうつ伏せにしようと自由だ。
仰向けにされた美由紀の左右の乳房にそれぞれ手が伸びてくる。
足が左右に広げられ、左足の太ももに抱きつかれた。
ふくらはぎに固くなった男のものを感じる。
太ももを抱えた男の手が、美由紀の肉襞を掻き分け、人差し指の腹で、クリトリスの上を撫でる。
両方の乳首が舌先で転がされる。右足の指を噛まれた。
「あああ…」
激しい刺激に思わず、のけぞって声を漏らす美由紀の口を、男の口がふさぐ。
舌が深く入ってきて、大量の唾液が流し込まれる。
(ああ…あああ…あああ…)
今までにも、複数の男性にされたことはあったが、今日は…何人なのかわからない。
相手が誰なのかもわからない。
不安はつのったが…そんなことを考えていられる状況でもなかった。
ぎゅっと、強く乳房を鷲づかみにされる。…痛い。
クリトリスを挟む指に力が入り、左右にこねられる。…痛い。
右足のかかとを強くかまれる。…痛い。
痛みで上下する身体をベッドに押し付けられる。
美由紀は、なぜか必死に声を殺した。
男が、美由紀の顔にまたがり、口の中に肉棒を押し込む。
頭をベッドに押し付けられ、激しく口の中に差し込む。…苦しい。
ベッドに押し付けられた頭を持ち上げられ、美由紀は体を回転させられた。
男が美由紀の下に入ってきた。
(ああ…される…される…)
お尻を持ち上げられ、美由紀の下に入った男のものの上に降ろされる。
男は少しお尻を持ち上げ深く美由紀を突き上げる。
また、顔を持たれた。横に回った男のものが口に触れた。また、それを咥える。
左右から乳首をつままれる。
(来る…たぶん…)
美由紀が予期したとおり、下の男の動きが止まり、別の男の手が美由紀のお尻をつかむ。
お尻に…入ってきた。
前と後ろの肉棒が、美由紀の中でこすれあう。どちらからの刺激なのか、わからなくなる。
この中に泰造がいるのかいないのか、それもわからない。
少なくとも…この3人は違う。
乳首をつまむ指が違う。
泰造は、少し離れてそのようすをただ見ていた。
(ううぅ…いくっ…いく…いって…いって…)
「出すぞ…」
美由紀の口を使っていた男が、美由紀の口に放出した。
「ふぐぁ…はぁ…」
口が解放されたのもつかの間、まだ男のものが残る美由紀の口に、別の男のものが入ってきた。
下の男は、動かない。お尻を犯している男が、激しく動く。
美由紀のお尻にぶつかり、ぱんぱんと音を立てた。
「うっ」
お尻を犯していた男が、小さくうめくと、美由紀のお尻の中に放出した。
誰かが、つながれていた美由紀の腕をベッドからはずす。
二人目が、美由紀の口の中に大量に出した。とても飲みきれない。
美由紀の口からそれがこぼれる。
下にいた男が、美由紀の上半身を押し、そのまま反対側に美由紀を倒した。
今度は仰向けになり、美由紀の頭がベッドからこぼれた。
男が、美由紀の足を持ち上げ、お尻を浮かすと、激しく突いてくる。
(ああ…ああ…だめ…だめ…)
数え切れないくらいに、つぎつぎと押し寄せてくる波に、美由紀の意識がだんだん薄れていく。
男が、美由紀の中に出した。…美由紀はもう妊娠することはない。
すぐに別の男が、入ってくる。
ベッドからはみだしている美由紀の頭を誰かがベッドのへりに押しつける。
その男は、まるで、美由紀の口が性器ででもあるかのように、美由紀の肩を押さえつけ、美由紀の口に差し入れ、激しく突いた。咽の奥に向って、ずん、ずんと突く。
薄れていく意識の中で、美由紀はそれが泰造だと感じた。
泰造がいてくれた。
見てるだけでなく、泰造が使ってくれた。
ほっとした美由紀の意識は…すぐに途切れた。
2.輪姦
美由紀の意識は、もう戻っている。息も落ち着いた。
それでも、入り口の方向に背中を向けて、丸まったまま動かない。
美由紀は待っていた。
(来る…きっと…)
足を引きずるように歩く泰造とは違った足音が、聞こえた。…何人かいる。
美由紀は、目を閉じたまま、じっとしていた。
美由紀は、いきなり、目に布状のものを当てられて、ヘアバンドのようなもので止められた。
「うぅぅ…」
今度は口を押さえられた。
「声を出さないで…ご主人も知っている」
男のくぐもった声が耳元でした。
もとより声を出すつもりはない。今日は、こうなる予感がしていた。
何人なのか美由紀にはわからないが、男達は、美由紀をベッドに運んだ。
会員専用ルームのベッドは、かなり大きい。
しかも頭のほうは、病院のベッドのようにパイプになっている。
部屋の内装にはそぐわないのだが…、そこに美由紀のリストバンドの金具が引っ掛けられた。
そうするためのパイプなのだ。金具は回転する。仰向けにしようとうつ伏せにしようと自由だ。
仰向けにされた美由紀の左右の乳房にそれぞれ手が伸びてくる。
足が左右に広げられ、左足の太ももに抱きつかれた。
ふくらはぎに固くなった男のものを感じる。
太ももを抱えた男の手が、美由紀の肉襞を掻き分け、人差し指の腹で、クリトリスの上を撫でる。
両方の乳首が舌先で転がされる。右足の指を噛まれた。
「あああ…」
激しい刺激に思わず、のけぞって声を漏らす美由紀の口を、男の口がふさぐ。
舌が深く入ってきて、大量の唾液が流し込まれる。
(ああ…あああ…あああ…)
今までにも、複数の男性にされたことはあったが、今日は…何人なのかわからない。
相手が誰なのかもわからない。
不安はつのったが…そんなことを考えていられる状況でもなかった。
ぎゅっと、強く乳房を鷲づかみにされる。…痛い。
クリトリスを挟む指に力が入り、左右にこねられる。…痛い。
右足のかかとを強くかまれる。…痛い。
痛みで上下する身体をベッドに押し付けられる。
美由紀は、なぜか必死に声を殺した。
男が、美由紀の顔にまたがり、口の中に肉棒を押し込む。
頭をベッドに押し付けられ、激しく口の中に差し込む。…苦しい。
ベッドに押し付けられた頭を持ち上げられ、美由紀は体を回転させられた。
男が美由紀の下に入ってきた。
(ああ…される…される…)
お尻を持ち上げられ、美由紀の下に入った男のものの上に降ろされる。
男は少しお尻を持ち上げ深く美由紀を突き上げる。
また、顔を持たれた。横に回った男のものが口に触れた。また、それを咥える。
左右から乳首をつままれる。
(来る…たぶん…)
美由紀が予期したとおり、下の男の動きが止まり、別の男の手が美由紀のお尻をつかむ。
お尻に…入ってきた。
前と後ろの肉棒が、美由紀の中でこすれあう。どちらからの刺激なのか、わからなくなる。
この中に泰造がいるのかいないのか、それもわからない。
少なくとも…この3人は違う。
乳首をつまむ指が違う。
泰造は、少し離れてそのようすをただ見ていた。
(ううぅ…いくっ…いく…いって…いって…)
「出すぞ…」
美由紀の口を使っていた男が、美由紀の口に放出した。
「ふぐぁ…はぁ…」
口が解放されたのもつかの間、まだ男のものが残る美由紀の口に、別の男のものが入ってきた。
下の男は、動かない。お尻を犯している男が、激しく動く。
美由紀のお尻にぶつかり、ぱんぱんと音を立てた。
「うっ」
お尻を犯していた男が、小さくうめくと、美由紀のお尻の中に放出した。
誰かが、つながれていた美由紀の腕をベッドからはずす。
二人目が、美由紀の口の中に大量に出した。とても飲みきれない。
美由紀の口からそれがこぼれる。
下にいた男が、美由紀の上半身を押し、そのまま反対側に美由紀を倒した。
今度は仰向けになり、美由紀の頭がベッドからこぼれた。
男が、美由紀の足を持ち上げ、お尻を浮かすと、激しく突いてくる。
(ああ…ああ…だめ…だめ…)
数え切れないくらいに、つぎつぎと押し寄せてくる波に、美由紀の意識がだんだん薄れていく。
男が、美由紀の中に出した。…美由紀はもう妊娠することはない。
すぐに別の男が、入ってくる。
ベッドからはみだしている美由紀の頭を誰かがベッドのへりに押しつける。
その男は、まるで、美由紀の口が性器ででもあるかのように、美由紀の肩を押さえつけ、美由紀の口に差し入れ、激しく突いた。咽の奥に向って、ずん、ずんと突く。
薄れていく意識の中で、美由紀はそれが泰造だと感じた。
泰造がいてくれた。
見てるだけでなく、泰造が使ってくれた。
ほっとした美由紀の意識は…すぐに途切れた。
由美子の背徳2−3
3.義母
美由紀は、娘の由美子を送り出した後、輝夫の部屋を覗いた。
輝夫は、まだ寝ている。
輝夫のスケジュールは、日によってまちまちで、夜の遅い輝夫は、朝はぎりぎりまで寝ている。
昨夜、遅く、帰ってきた美由紀は、今日の輝夫のスケジュールがわからないので、とりあえず、声だけかけることにした。
「輝夫さん、起きなくていいの?」
あまり大きな声は出したくない。ベッドの輝夫の顔を覗き込むようにして、耳元で小さな声できいてみた。
返事の代わりに、輝夫の手が美由紀の首にかかって、ぐいと引き寄せられた。
引っ張られて、輝夫の上におおいかぶさるように乗った。
「輝夫さん…」
美由紀は、咎める口調で、輝夫に言ったが、輝夫は、何も答えず、美由紀のお尻に手をかけてお尻までベッドに引き上げた。完全に美由紀は輝夫の上に乗っかってしまった。
輝夫が、下からぎゅっと美由紀を抱きしめる。
美由紀は体の力を抜いた。
「お義母さん、昨日は、いつものところ?」
輝夫は、父泰造の性癖を知っている。美由紀が、それに応じていることも知っている。
泰造は、忙しいせいもあって、病院の近くにマンションを持って、ほとんどそっちで暮らしている。
泰造が家に帰ってくるのは、週に1度か2度だ。美由紀も最初は、そのマンションでいっしょに暮らしていたのだが、正式に結婚して、ここに住むようになった。
輝夫と関係を持ったのは、一緒に住み始めて2ヶ月くらいたったころだ。
まだ、高校3年生で受験勉強、真っ最中の輝夫に、夜、コーヒーを誘いに行った時のことだ。
疲れたのか、ベッドで横になっていた輝夫の顔を、美由紀が覗き込むと、突然、輝夫に抱きしめられた。
美由紀は抵抗したが、まさか、そんなことになるとは思ってもいない美由紀の格好は、あまりにラフすぎた。
美由紀は寝るときは下着を着けない。シルクのパジャマをめくり上げられ、輝夫に乳房を見られた。
上下にくっきりと縄の痕が残った乳房を…。
動揺した美由紀は、抵抗らしい抵抗も出来ず、輝夫を受け入れてしまった。
泰造は、この家では美由紀を抱かない。マンションだったり、昨夜のようにホテルだったり。
美由紀は、外で泰造に抱かれ、家で息子の輝夫に抱かれる日々を続けていた。
「ううん。昨日は、ホテルだったわ」
輝夫の言う、いつものところとは、泰造のマンションのことだ。美由紀は、ありのままを輝夫に伝える。
「ホテル?」
「海辺の…新しくできた…リゾートホテル、レストランのある…」
「ああ、あの海鮮中華のお店でしょ」
「知ってるの?」
「俺も、会員なんでね」
泰造も輝夫も、会員と言う。それが、なんの会なのか美由紀は、正確には知らない。ただ、昨日、泰造に、これからは美由紀も会員だと告げられた。
「そうなの?輝夫さんも…」
美由紀は、ふと昨日の男達のことが頭に浮かんだが、輝夫はあの中にはいなかったのだろう。
(そうよね…泰造さんの目の前じゃ…)
「由美子は?」
「もう、学校に行ったわ」
「そう…」
美由紀は、輝夫が、家に誰もいないことを確認したのだと思ったが、輝夫の手が動かない。
せっかちで強引な輝夫にしては、長い“間”があった。
美由紀が、顔を上げたとき、ようやく輝夫の手が動き、美由紀のスカートをまくり上げた。
「お義母さん…」
今度は、輝夫がとがめる口調だ。
「ごめんなさい」
美由紀は、下着をつけていた。輝夫は、それを咎めたのだ。
家にいるときは、下着をつけないように輝夫に言われている。
輝夫は、上に乗った美由紀を乱暴に押し上げ、あいだにある毛布をどけた。
輝夫は寝るときは裸だ。美由紀の肩を押し下げ、美由紀を自分の股間へと押しやる。
美由紀は、輝夫のものをつかみ、これに口をかぶせた。
時間のある朝は、きまってそれをさせられる。
輝夫が、両足で、美由紀の頭を挟み、手を伸ばして、美由紀の後頭部を押さえつける。
「義母さん…罰だよ。口に出すから、飲みな」
そう言うと、輝夫は、身体を回転させ、横向きになり、美由紀の頭を足で挟んだまま、激しく腰を使って美由紀の喉の奥にまで差し込んだ。
下着をつけていた罰が、美由紀の口の中いっぱいに溢れ…美由紀はそれを飲み込んだ。
「義母さん、服を脱いで」
輝夫は起き上がり、いっしょに立った美由紀のワンピースの背中のファスナーを降ろした。
ブラはしていない。30代後半になる美由紀の体は、15歳の由美子の体とは、全く別物で、立てた指が滑ってはじかれる由美子の乳房と違って、美由紀の乳房には、ぐいっと指が深く食い込んでいく。知らず知らず、指をきつく食い込ませてしまう。美由紀の顔がゆがんだ。
「縄の痕がないね…縛られなかったの?」
「ええ…」
由美子は、訊かれたことには正直に答えるが、自分からすすんで話すことはない。
「ふーん」
輝夫は、立ったままの美由紀の前にしゃがんで、ゆっくりとショーツを降ろし、美由紀の股間に指を当てた。
「座って、足を開いて」
美由紀は、ベッドに腰掛けた。輝夫の手が美由紀の足を大きく広げる。
輝夫の指が、美由紀の襞にそって上下する。
「腫れてるね…それにお尻も…」
「輝夫さん…見ないで」
美由紀は足を閉じようとしたが、輝夫は美由紀のお尻の下に手を差し入れて、美由紀のお尻の肉をぎゅっと強くつまんで、さらに大きく足を開かせた。
「いっ…」
「お義母さん…昨日の相手はお父さんだった?」
ときどきこうやって、輝夫は、前の日の行為を聞きただす。美由紀からは話さないが、いくつか質問をしてきて、結局、全てを話すことになるのだ。
「他にもいたわ」
「だろうね…前も後ろもだもの、それにおっぱいに何ヶ所か痕が残ってるし…。ぜんぶ、親父だとしたら、あの年で…化け物だね」
輝夫は、乳房に残る痕をひとつひとつ数えるように指で押さえていく。
「他にもいたわ…か。何人いたんだい?」
「わからない」
「目隠しでもされてたのかな」
「ええ」
「前も後ろも口も同時かな?」
そう言いながら、輝夫は、指を侵入させる。
美由紀はうなずいた。
「親父もいっしょに…」
「たぶん…」
輝夫の指がこねるように中で動いた。
輝夫は、中途半端に美由紀をもてあそぶと、さっさと着替え始めた。
輝夫の指から解放されて、美由紀も起き上がり、裸の上にワンピースだけを着た。
輝夫は、美由紀が用意した朝食を、急いでとると、すぐに出かけていってしまった。
輝夫を送り出した由美子は、リビングのソファで横になった。
輝夫の中途半端な刺激で、昨夜の激しい興奮が呼び覚まされた。
(もう…勝手なんだから…)
美由紀は、輝夫が言うように少し腫れぼったい自分の襞に指を這わせた。痛みはない。ただ、なんとなく感覚が鈍いように感じられる。中途半端な昂ぶりを押さえるように…、強くこするわけではなく美由紀は、軽く指を乗せ、2本の指で挟むように擦った。
いい感じだった…昂ぶるわけではない。むしろ逆に気持ちが鎮まっていく。
眠気が襲ってきて…いい気分だった。
そのまま、美由紀は、ソファに横向きで、股間の指を両足で挟むようにしながら…眠りに落ちていった。10時過ぎ…どんな格好でいようと問題のない時間のはずだった。
由美子は、午前中2時間のテストを終え、急いで家に帰った。明日もテスト。
昨日は、結局、ろくにテスト勉強ができなかったため、明日のテストの準備は手付かず状態で、さすがに焦っていた。
「ただい…」
由美子は居間に入ったが、母、美由紀の姿を見て声をかけるのをやめた。美由紀は、横向きで寝ていた。朝と同じワンピースだったが、裾はおおきくめくれ、股間に手を挟み込んだまま眠っている。
何をしていたのか、じゅうぶん由美子にも理解できた。
あたりに母の下着はない。
(お母さん…やっぱり、ノーパンだったんだ)
朝、朝食の準備をしていた母の姿が、目に浮かんだ。あのとき、下は裸だったのかもしれないと由美子は思った。今までにも何度か下着をつけていないんじゃないかと思わせるようなことがあり、由美子は、今日、はっきりとそのことを確信した。
由美子は、音を立てないように居間を出て、自分の部屋に向ったが、途中、輝夫の部屋のドアが開いているのに気がついた。もし、兄がいるとしたら…
母のあの格好を見せるわけにはいかない。由美子は、ドアを開け、中を覗いた。輝夫はいなかった。
(よかった…いないわ…)
ほっとして、由美子がドアを閉めようとしたとき、ふとベッドの下にあるものに目が止まった。
薄いピンクの布
由美子は、輝夫の部屋の中に入り、それを手に取った。
(わたしのじゃないわ…誰の?…お母さん?…どういうこと?)
由美子は混乱し、それを手に握ったまま急いで自分の部屋に入った。
美由紀は、娘の由美子を送り出した後、輝夫の部屋を覗いた。
輝夫は、まだ寝ている。
輝夫のスケジュールは、日によってまちまちで、夜の遅い輝夫は、朝はぎりぎりまで寝ている。
昨夜、遅く、帰ってきた美由紀は、今日の輝夫のスケジュールがわからないので、とりあえず、声だけかけることにした。
「輝夫さん、起きなくていいの?」
あまり大きな声は出したくない。ベッドの輝夫の顔を覗き込むようにして、耳元で小さな声できいてみた。
返事の代わりに、輝夫の手が美由紀の首にかかって、ぐいと引き寄せられた。
引っ張られて、輝夫の上におおいかぶさるように乗った。
「輝夫さん…」
美由紀は、咎める口調で、輝夫に言ったが、輝夫は、何も答えず、美由紀のお尻に手をかけてお尻までベッドに引き上げた。完全に美由紀は輝夫の上に乗っかってしまった。
輝夫が、下からぎゅっと美由紀を抱きしめる。
美由紀は体の力を抜いた。
「お義母さん、昨日は、いつものところ?」
輝夫は、父泰造の性癖を知っている。美由紀が、それに応じていることも知っている。
泰造は、忙しいせいもあって、病院の近くにマンションを持って、ほとんどそっちで暮らしている。
泰造が家に帰ってくるのは、週に1度か2度だ。美由紀も最初は、そのマンションでいっしょに暮らしていたのだが、正式に結婚して、ここに住むようになった。
輝夫と関係を持ったのは、一緒に住み始めて2ヶ月くらいたったころだ。
まだ、高校3年生で受験勉強、真っ最中の輝夫に、夜、コーヒーを誘いに行った時のことだ。
疲れたのか、ベッドで横になっていた輝夫の顔を、美由紀が覗き込むと、突然、輝夫に抱きしめられた。
美由紀は抵抗したが、まさか、そんなことになるとは思ってもいない美由紀の格好は、あまりにラフすぎた。
美由紀は寝るときは下着を着けない。シルクのパジャマをめくり上げられ、輝夫に乳房を見られた。
上下にくっきりと縄の痕が残った乳房を…。
動揺した美由紀は、抵抗らしい抵抗も出来ず、輝夫を受け入れてしまった。
泰造は、この家では美由紀を抱かない。マンションだったり、昨夜のようにホテルだったり。
美由紀は、外で泰造に抱かれ、家で息子の輝夫に抱かれる日々を続けていた。
「ううん。昨日は、ホテルだったわ」
輝夫の言う、いつものところとは、泰造のマンションのことだ。美由紀は、ありのままを輝夫に伝える。
「ホテル?」
「海辺の…新しくできた…リゾートホテル、レストランのある…」
「ああ、あの海鮮中華のお店でしょ」
「知ってるの?」
「俺も、会員なんでね」
泰造も輝夫も、会員と言う。それが、なんの会なのか美由紀は、正確には知らない。ただ、昨日、泰造に、これからは美由紀も会員だと告げられた。
「そうなの?輝夫さんも…」
美由紀は、ふと昨日の男達のことが頭に浮かんだが、輝夫はあの中にはいなかったのだろう。
(そうよね…泰造さんの目の前じゃ…)
「由美子は?」
「もう、学校に行ったわ」
「そう…」
美由紀は、輝夫が、家に誰もいないことを確認したのだと思ったが、輝夫の手が動かない。
せっかちで強引な輝夫にしては、長い“間”があった。
美由紀が、顔を上げたとき、ようやく輝夫の手が動き、美由紀のスカートをまくり上げた。
「お義母さん…」
今度は、輝夫がとがめる口調だ。
「ごめんなさい」
美由紀は、下着をつけていた。輝夫は、それを咎めたのだ。
家にいるときは、下着をつけないように輝夫に言われている。
輝夫は、上に乗った美由紀を乱暴に押し上げ、あいだにある毛布をどけた。
輝夫は寝るときは裸だ。美由紀の肩を押し下げ、美由紀を自分の股間へと押しやる。
美由紀は、輝夫のものをつかみ、これに口をかぶせた。
時間のある朝は、きまってそれをさせられる。
輝夫が、両足で、美由紀の頭を挟み、手を伸ばして、美由紀の後頭部を押さえつける。
「義母さん…罰だよ。口に出すから、飲みな」
そう言うと、輝夫は、身体を回転させ、横向きになり、美由紀の頭を足で挟んだまま、激しく腰を使って美由紀の喉の奥にまで差し込んだ。
下着をつけていた罰が、美由紀の口の中いっぱいに溢れ…美由紀はそれを飲み込んだ。
「義母さん、服を脱いで」
輝夫は起き上がり、いっしょに立った美由紀のワンピースの背中のファスナーを降ろした。
ブラはしていない。30代後半になる美由紀の体は、15歳の由美子の体とは、全く別物で、立てた指が滑ってはじかれる由美子の乳房と違って、美由紀の乳房には、ぐいっと指が深く食い込んでいく。知らず知らず、指をきつく食い込ませてしまう。美由紀の顔がゆがんだ。
「縄の痕がないね…縛られなかったの?」
「ええ…」
由美子は、訊かれたことには正直に答えるが、自分からすすんで話すことはない。
「ふーん」
輝夫は、立ったままの美由紀の前にしゃがんで、ゆっくりとショーツを降ろし、美由紀の股間に指を当てた。
「座って、足を開いて」
美由紀は、ベッドに腰掛けた。輝夫の手が美由紀の足を大きく広げる。
輝夫の指が、美由紀の襞にそって上下する。
「腫れてるね…それにお尻も…」
「輝夫さん…見ないで」
美由紀は足を閉じようとしたが、輝夫は美由紀のお尻の下に手を差し入れて、美由紀のお尻の肉をぎゅっと強くつまんで、さらに大きく足を開かせた。
「いっ…」
「お義母さん…昨日の相手はお父さんだった?」
ときどきこうやって、輝夫は、前の日の行為を聞きただす。美由紀からは話さないが、いくつか質問をしてきて、結局、全てを話すことになるのだ。
「他にもいたわ」
「だろうね…前も後ろもだもの、それにおっぱいに何ヶ所か痕が残ってるし…。ぜんぶ、親父だとしたら、あの年で…化け物だね」
輝夫は、乳房に残る痕をひとつひとつ数えるように指で押さえていく。
「他にもいたわ…か。何人いたんだい?」
「わからない」
「目隠しでもされてたのかな」
「ええ」
「前も後ろも口も同時かな?」
そう言いながら、輝夫は、指を侵入させる。
美由紀はうなずいた。
「親父もいっしょに…」
「たぶん…」
輝夫の指がこねるように中で動いた。
輝夫は、中途半端に美由紀をもてあそぶと、さっさと着替え始めた。
輝夫の指から解放されて、美由紀も起き上がり、裸の上にワンピースだけを着た。
輝夫は、美由紀が用意した朝食を、急いでとると、すぐに出かけていってしまった。
輝夫を送り出した由美子は、リビングのソファで横になった。
輝夫の中途半端な刺激で、昨夜の激しい興奮が呼び覚まされた。
(もう…勝手なんだから…)
美由紀は、輝夫が言うように少し腫れぼったい自分の襞に指を這わせた。痛みはない。ただ、なんとなく感覚が鈍いように感じられる。中途半端な昂ぶりを押さえるように…、強くこするわけではなく美由紀は、軽く指を乗せ、2本の指で挟むように擦った。
いい感じだった…昂ぶるわけではない。むしろ逆に気持ちが鎮まっていく。
眠気が襲ってきて…いい気分だった。
そのまま、美由紀は、ソファに横向きで、股間の指を両足で挟むようにしながら…眠りに落ちていった。10時過ぎ…どんな格好でいようと問題のない時間のはずだった。
由美子は、午前中2時間のテストを終え、急いで家に帰った。明日もテスト。
昨日は、結局、ろくにテスト勉強ができなかったため、明日のテストの準備は手付かず状態で、さすがに焦っていた。
「ただい…」
由美子は居間に入ったが、母、美由紀の姿を見て声をかけるのをやめた。美由紀は、横向きで寝ていた。朝と同じワンピースだったが、裾はおおきくめくれ、股間に手を挟み込んだまま眠っている。
何をしていたのか、じゅうぶん由美子にも理解できた。
あたりに母の下着はない。
(お母さん…やっぱり、ノーパンだったんだ)
朝、朝食の準備をしていた母の姿が、目に浮かんだ。あのとき、下は裸だったのかもしれないと由美子は思った。今までにも何度か下着をつけていないんじゃないかと思わせるようなことがあり、由美子は、今日、はっきりとそのことを確信した。
由美子は、音を立てないように居間を出て、自分の部屋に向ったが、途中、輝夫の部屋のドアが開いているのに気がついた。もし、兄がいるとしたら…
母のあの格好を見せるわけにはいかない。由美子は、ドアを開け、中を覗いた。輝夫はいなかった。
(よかった…いないわ…)
ほっとして、由美子がドアを閉めようとしたとき、ふとベッドの下にあるものに目が止まった。
薄いピンクの布
由美子は、輝夫の部屋の中に入り、それを手に取った。
(わたしのじゃないわ…誰の?…お母さん?…どういうこと?)
由美子は混乱し、それを手に握ったまま急いで自分の部屋に入った。
由美子の背徳2−4
4.ありえない格好
輝夫がこっそりと母のパンティーを持ち出した?
可能性としてはないわけではないが、由美子には、輝夫がそういうことをするとは到底思えなかった。
ノーパンでオナニーしながら眠ってしまっている母、美由紀の姿を思い浮かべると、やはり、答えはひとつだと思われた。
(これは…絶対にお母さんのだわ。昨日はなかったし…お母さんしかいない)
由美子は、まだ小さかったが、昔、父と母が言い争っていたのを覚えている。
そのとき交わされた二人の言葉も、記憶の中にある。由美子も、母、美由紀が、どういうことをしてきたのか全く知らないわけではなかった。
由美子には、不思議と、美由紀を咎める気持ちはなかった。
それよりも母親に負けたくはないという気持ちのほうが強かったが、ついさっき見た美由紀のお尻は…残念ながら、15歳の自分のものよりもはるかになまめかしかった。
悔しいが…美由紀のほうが“女”だと思わざるを得ない。
(どうしよう…どうすれば…)
由美子は、美由紀のショーツを握ったまま、じっと考え込んだ。
目を覚ました美由紀は、お尻を丸出しにして、股間に手を挟んだままの自分の格好に唖然として、すぐに身体を起した。
(なんて格好…)
午後からは病院に出なければならない。
美由紀は、そのままバスルームに向い、シャワーを浴びようと、バスローブと下着を用意しながら、ふと気がついた。
(そうだ…わたし…ショーツどうしたのかしら?…そうか…輝夫さんの部屋に脱いだまま…)
先にシャワーを浴びてから、美由紀は輝夫の部屋を探したが、ショーツは見当たらない。
(困ったわ…どこにやったのかしら…)
ショーツのことは気になったが、そろそろ出かけないとまずい。
(しょうがない、帰ってきたら輝夫さんに訊こう)
美由紀が急いで玄関に向うと、そこに由美子の靴があった。
(由美子…帰ってきてるの?)
美由紀は、由美子がいるのを確かめようと思ったが…
(いつ帰ってきたのかしら?シャワー浴びてたとき?でも、それなら“ただいま”くらい言うわ…まさか…わたしが寝てるとき?)
目が覚めたときの自分の格好が、蘇った。
(まさか…見られた?…あの姿を…由美子に…)
美由紀は、由美子の部屋の方に向っていたが、そのまま踵を返して、由美子に何も告げずに家を出た。とても、顔を合わせる勇気はなかった。
玄関のほうで、ドアが閉まる音がした。
廊下を歩く音も聞こえていたので、美由紀が出かけたのだと由美子は思った。
「ああ…」
由美子は、大きくため息をついた。
美由紀が出かけてほっとした。美由紀と顔を合わせたくなかった。美由紀が起きたことに気づくと、物音も立てず、息すら殺していたのだ。
外で、車のエンジン音がする。出かけたのはまちがいない。ようやく由美子は立ち上がり、キッチンへと向った。ずっと、咽が渇いていたのだ。
由美子は、冷蔵庫の前で、昨日のことを思い出していた。
腰をかがめ、お尻を晒して輝夫を挑発したことを…。
誰もいないキッチンで、ショーツを降ろしてみた。
ノーパンのまま、昨日と同じように腰だけかがめ、冷蔵庫から飲み物を取り出した。
小さなショーツでもあるとないとでは大違いだ。
誰も見ていないのに、心臓の鼓動は何倍にも早くなった。ドキンドキンという音が聞こえる。
(お母さん…いつも、こんななんだ…)
由美子は、急いで自分の部屋に戻った。ドアを背にして、立ったまま、股間に指を這わせた。壁に片手をつき、もう一方の手で、最初から激しく、強く擦った。スカートを巻く利上げむき出しのお尻を直接、ドアにくっつけた。ヒヤッとした感触が伝わってくる。ありえない格好…ありえない格好で恥かしいことをしたい。由美子は、そんな衝動に突き動かされていた。
輝夫がこっそりと母のパンティーを持ち出した?
可能性としてはないわけではないが、由美子には、輝夫がそういうことをするとは到底思えなかった。
ノーパンでオナニーしながら眠ってしまっている母、美由紀の姿を思い浮かべると、やはり、答えはひとつだと思われた。
(これは…絶対にお母さんのだわ。昨日はなかったし…お母さんしかいない)
由美子は、まだ小さかったが、昔、父と母が言い争っていたのを覚えている。
そのとき交わされた二人の言葉も、記憶の中にある。由美子も、母、美由紀が、どういうことをしてきたのか全く知らないわけではなかった。
由美子には、不思議と、美由紀を咎める気持ちはなかった。
それよりも母親に負けたくはないという気持ちのほうが強かったが、ついさっき見た美由紀のお尻は…残念ながら、15歳の自分のものよりもはるかになまめかしかった。
悔しいが…美由紀のほうが“女”だと思わざるを得ない。
(どうしよう…どうすれば…)
由美子は、美由紀のショーツを握ったまま、じっと考え込んだ。
目を覚ました美由紀は、お尻を丸出しにして、股間に手を挟んだままの自分の格好に唖然として、すぐに身体を起した。
(なんて格好…)
午後からは病院に出なければならない。
美由紀は、そのままバスルームに向い、シャワーを浴びようと、バスローブと下着を用意しながら、ふと気がついた。
(そうだ…わたし…ショーツどうしたのかしら?…そうか…輝夫さんの部屋に脱いだまま…)
先にシャワーを浴びてから、美由紀は輝夫の部屋を探したが、ショーツは見当たらない。
(困ったわ…どこにやったのかしら…)
ショーツのことは気になったが、そろそろ出かけないとまずい。
(しょうがない、帰ってきたら輝夫さんに訊こう)
美由紀が急いで玄関に向うと、そこに由美子の靴があった。
(由美子…帰ってきてるの?)
美由紀は、由美子がいるのを確かめようと思ったが…
(いつ帰ってきたのかしら?シャワー浴びてたとき?でも、それなら“ただいま”くらい言うわ…まさか…わたしが寝てるとき?)
目が覚めたときの自分の格好が、蘇った。
(まさか…見られた?…あの姿を…由美子に…)
美由紀は、由美子の部屋の方に向っていたが、そのまま踵を返して、由美子に何も告げずに家を出た。とても、顔を合わせる勇気はなかった。
玄関のほうで、ドアが閉まる音がした。
廊下を歩く音も聞こえていたので、美由紀が出かけたのだと由美子は思った。
「ああ…」
由美子は、大きくため息をついた。
美由紀が出かけてほっとした。美由紀と顔を合わせたくなかった。美由紀が起きたことに気づくと、物音も立てず、息すら殺していたのだ。
外で、車のエンジン音がする。出かけたのはまちがいない。ようやく由美子は立ち上がり、キッチンへと向った。ずっと、咽が渇いていたのだ。
由美子は、冷蔵庫の前で、昨日のことを思い出していた。
腰をかがめ、お尻を晒して輝夫を挑発したことを…。
誰もいないキッチンで、ショーツを降ろしてみた。
ノーパンのまま、昨日と同じように腰だけかがめ、冷蔵庫から飲み物を取り出した。
小さなショーツでもあるとないとでは大違いだ。
誰も見ていないのに、心臓の鼓動は何倍にも早くなった。ドキンドキンという音が聞こえる。
(お母さん…いつも、こんななんだ…)
由美子は、急いで自分の部屋に戻った。ドアを背にして、立ったまま、股間に指を這わせた。壁に片手をつき、もう一方の手で、最初から激しく、強く擦った。スカートを巻く利上げむき出しのお尻を直接、ドアにくっつけた。ヒヤッとした感触が伝わってくる。ありえない格好…ありえない格好で恥かしいことをしたい。由美子は、そんな衝動に突き動かされていた。
由美子の背徳3−1
第3章
1.誘惑
「こんな時間にご飯か?」
帰ったばかりの輝夫が、居間でひとりで食事をして由美子に話しかけた。
「うん。夕方、寝ちゃって…さっき、起きたの…お腹がすいて…」
由美子は、何事もなかったかのように普通に話した。
「で、お兄ちゃんは?…食べたの?」
「ああ…でも、何かある?」
「チャーハンなら、すぐできる」
由美子もチャーハンを食べていた。
「そう…いいにおいだ。作ってくれるか?」
「いいよ。ちょっと待ってね…」
由美子は、立ち上がると、輝夫の脇を通って、キッチンへと向った。
輝夫の視線は、由美子のお尻に注がれた。由美子はキッチンまでのわずかな距離を跳ねるように歩いていく。短い、淡いブルーのフレアミニの裾が左右に揺れて、むき出しの太ももが付け根まで見え隠れする。
「…着替えてくる」
輝夫は、自分の部屋に向った。
部屋に入って、輝夫はすぐに気がついた。ベッドの脇に…
(おいおい…こんなところに…)
輝夫が床から拾い上げたのは、薄いピンクのショーツ。
トン・トン
ドアがノックされた。輝夫は、慌てて手にしていたピンクのショーツをポケットにしまった。
「お兄ちゃん…いい?」
「ああ」
由美子が入ってきた。
「あのさぁ…後でまた、教えてくれない?理科、第2分野…いい?」
「ああ、いいよ」
「ありがと…チャーハン、10分くらいでできるから…」
そう言って、由美子はドアを締めた。
輝夫が、居間に行くと、チャーハンはテーブルの上に乗っていた。
「できてるよ」
「ありがとう」
「わたし、お風呂に入るから…お兄ちゃんは?」
「俺は…後でいい。飯が先だ」
「やだ…ばか。食事したら、すぐに入るかって訊いたのよ。勉強教えてもらうから、すぐなのか、お風呂の後なのか…」
「あっ…そういうこと。俺はまた、いっしょにお風呂に入ろうって誘われたのかと思ったよ」
「…なわけないでしょ、恥かしい」
由美子は、そうは言ったが…それもいいなと思ってもいた。
身体を洗って、サッとシャワーを浴びただけですぐにバスルームを出た由美子は、バスタオルを巻いただけの格好で、居間の輝夫のところに行った。
輝夫は、もう食べ終えていた。
「お風呂空いたよ…もう、食べちゃったの?…これ、洗っとくね」
由美子は、バスタオル一枚の格好で、輝夫のお皿を持ってキッチンに向った。歩くたびに由美子のお尻はわずかだが、上下左右に揺れる。バスタオルの裾から、お尻が少しのぞいていた。
「風呂に入るよ」
輝夫が声をかけると、
「出たら、今日はわたしの部屋に来て…待ってるから…」
由美子は、意図的に紛らわしい言い方をしている。
「ああ、わかった」
輝夫は、下着を取りに一度自分の部屋に戻り、下着を持って部屋を出たところに、自分の部屋に向う由美子がやってきた。由美子の部屋は、輝夫の部屋と廊下を挟んだ向かいだが、ドアは、奥にあった。
すれ違う瞬間、輝夫の手が由美子の肩にかかって、由美子は、輝夫に抱き寄せられた。すぐに輝夫の唇が、由美子の唇にかぶさった。腰をぎゅっと抱えられると、由美子は、下腹部に輝夫の昂ぶりを感じた。
輝夫の手が、由美子のお尻に回った。その手は、バスタオルからすでに少しこぼれ出ている由美子のお尻の左右の肉をそれぞれぎゅっと鷲づかみにする。そのまま、輝夫は、由美子のお尻を少し上に持ち上げた。由美子が爪先立ちになる。下腹部で感じていた輝夫の昂ぶりが、もっと下へと移動する。
「おにいちゃん…こんなところで…」
他には誰もいないのだから、由美子の部屋も廊下も変りはしないのだが…同じではない。
ありえない状況…由美子は、子宮の奥にむずっとした感じを覚えた。
「後でな…」
そう言って、輝夫は、バスルームに向う。
輝夫がバスルームに入るまで、しばらく輝夫の背中を見ていた由美子は、それから、おもむろに身体に巻いたバスタオルを取った。
そこから自分の部屋まで5m、由美子は全裸でゆっくりと移動して、部屋に戻って、裸のままで髪を乾かした。
鏡に裸の自分が映っている。
ただ、裸だというだけで、髪を乾かすというごく日常的な行為にまで胸が高鳴る。
そっと、指を股間に持っていった。思ったとおり、指は熱いぬめりにおおわれた。
入れた指を、ぐりぐり掻きまわしたい衝動に駆られたが、もうすぐ輝夫が来る。そう思って、裸の上にパジャマ代わりにしているノースリーブのだぶだぶのシャツだけを着た。
胸元は大きくあいて、上からも横からも乳房が見える。由美子が前屈みになって、鏡を覗き込むと胸元から乳首まで覗き見ることができた。
立ってみた。普段は、下に膝丈のパンツを穿くのだが、今日は何もない。太ももは露出しているが、お尻は隠れている。ただし、それは由美子が上から見下ろしているからで、もっと、視点を下げて、水平に見れば、わずかだが、お尻は出ていた。
(これで…いいか)
自分でもあまりに露骨な格好だと思った。
躊躇する気持ちもあったが、廊下でキスしたのは輝夫のほうだ。
由美子が、その格好で机に向ったとき、バスルームのドアの開く音が聞こえた。
輝夫は、一度自分の部屋に入り、髪を乾かすと、すぐに由美子の部屋にやって来た。
「明日は、科目はなに?」
そう言いながら、輝夫は机に向っている由美子の背中越しに、開いている問題集を覗き込んだ。
「電気分解か…」
「うん」
「わかんなかったら、なんでも聞きな…」
輝夫はもう問題集は見ていない。視線は、机に向かってうつむいた由美子の乳房に注がれた。
「どっちが水素?」
「そうだな…」
輝夫はしばらく考えて、
「由美子は右利きだから、右手がプラス、左手がマイナス」
そう言いながら、輝夫は由美子の両手を高く持ち上げた。
「いい?」
「うん」
輝夫は、由美子のノースリーブのシャツの左右の脇から、それぞれ手を入れた。
「左側、マイナスからは水素…H2だ」
そう言って、由美子の左の乳房を2本の指で挟む。
「右は、プラスで、酸素…こっちはO2」
同じように今度は右の乳首を2本の指で挟んだ。
「お兄ちゃん…くすぐったいよ」
輝夫は、由美子の乳首を指で挟んだまま、手の平を広げ、乳房を外から内に向って揉み寄せる。
「だめだって…」
振り返った由美子の口を輝夫の口がふさいだ。
輝夫の片方の手が、乳房から下に伸ばされる。
由美子は、お尻を前にずらし、足を少し開いて受け入れた。輝夫の唇が離れた。
「由美子、立って…」
由美子は、ベッドの脇に立たされ、上半身を曲げるように押された。
由美子は、ベッドに手をついてお尻を突き出した。
シャツは持ち上がり、色白な由美子のお尻が輝夫の前に晒される。
(ノーパンかぁ…)
輝夫は、シャツの裾を捲り上げ、由美子のお尻の左右の肉丘を両手で揉みながら、ときどき、大きく左右に広げ、じっと見た。
(ああ…見ないで…お兄ちゃん…恥かしいよ)
由美子は目を閉じて、恥かしさに耐えようとしたが、輝夫の舌がお尻の穴の上を這った。
「ひゃっ…」
思いがけないことに、由美子は思わず声を上げた。
(そんなとこを…)
由美子は、ベッドに顔を埋めて、声も漏れないようにする。
輝夫の舌が、お尻の穴から前へと移動する。そこは、あふれ出た液体でもう、じゅうぶんに潤っていた。由美子は、お尻を高く突き上げ、舌が入りやすくした。
(ああ…はぁ…はぁ…)
輝夫は、ベッドに上がり、由美子の顔の横に座った。由美子は自分で上体を起こし、輝夫のものを咥え、舌を這わせる。
そのようすを上から輝夫はじっと見ている。
やがて輝夫は、また由美子のお尻のほうに移動し、由美子のお尻を左右から抱えて、少し持ち上げ、すでに、過敏な状態になっている肉壺に挿入した。
輝夫のものを受け入れると、由美子は、さらに前かがみになり、お尻を高く突き出した。
「ああ…あああ…」
由美子は、もっともっと、大声を上げたかったが、なんとかこらえた。
その由美子の声にあわせて、輝夫のものが深く速く突き立てられる。
「ああ…ああ…あああ…」
何がなんだかわからなかった昨日とは違う。
由美子は、押し寄せてくる快感が、不規則であることを感じていた。途中まで同じように思える波が、近づいてきて急に大きな高波に化ける。
その高波が連続し始める…大きいのが…もっと大きいのが…来そうな気配がする。
輝夫の動きが早くなった。
(来る…違う…違う…違う…あああああ…)
さらに次の波はもっと大きい。由美子の膝がガクッと折れた。
輝夫が、由美子から離れた。
1.誘惑
「こんな時間にご飯か?」
帰ったばかりの輝夫が、居間でひとりで食事をして由美子に話しかけた。
「うん。夕方、寝ちゃって…さっき、起きたの…お腹がすいて…」
由美子は、何事もなかったかのように普通に話した。
「で、お兄ちゃんは?…食べたの?」
「ああ…でも、何かある?」
「チャーハンなら、すぐできる」
由美子もチャーハンを食べていた。
「そう…いいにおいだ。作ってくれるか?」
「いいよ。ちょっと待ってね…」
由美子は、立ち上がると、輝夫の脇を通って、キッチンへと向った。
輝夫の視線は、由美子のお尻に注がれた。由美子はキッチンまでのわずかな距離を跳ねるように歩いていく。短い、淡いブルーのフレアミニの裾が左右に揺れて、むき出しの太ももが付け根まで見え隠れする。
「…着替えてくる」
輝夫は、自分の部屋に向った。
部屋に入って、輝夫はすぐに気がついた。ベッドの脇に…
(おいおい…こんなところに…)
輝夫が床から拾い上げたのは、薄いピンクのショーツ。
トン・トン
ドアがノックされた。輝夫は、慌てて手にしていたピンクのショーツをポケットにしまった。
「お兄ちゃん…いい?」
「ああ」
由美子が入ってきた。
「あのさぁ…後でまた、教えてくれない?理科、第2分野…いい?」
「ああ、いいよ」
「ありがと…チャーハン、10分くらいでできるから…」
そう言って、由美子はドアを締めた。
輝夫が、居間に行くと、チャーハンはテーブルの上に乗っていた。
「できてるよ」
「ありがとう」
「わたし、お風呂に入るから…お兄ちゃんは?」
「俺は…後でいい。飯が先だ」
「やだ…ばか。食事したら、すぐに入るかって訊いたのよ。勉強教えてもらうから、すぐなのか、お風呂の後なのか…」
「あっ…そういうこと。俺はまた、いっしょにお風呂に入ろうって誘われたのかと思ったよ」
「…なわけないでしょ、恥かしい」
由美子は、そうは言ったが…それもいいなと思ってもいた。
身体を洗って、サッとシャワーを浴びただけですぐにバスルームを出た由美子は、バスタオルを巻いただけの格好で、居間の輝夫のところに行った。
輝夫は、もう食べ終えていた。
「お風呂空いたよ…もう、食べちゃったの?…これ、洗っとくね」
由美子は、バスタオル一枚の格好で、輝夫のお皿を持ってキッチンに向った。歩くたびに由美子のお尻はわずかだが、上下左右に揺れる。バスタオルの裾から、お尻が少しのぞいていた。
「風呂に入るよ」
輝夫が声をかけると、
「出たら、今日はわたしの部屋に来て…待ってるから…」
由美子は、意図的に紛らわしい言い方をしている。
「ああ、わかった」
輝夫は、下着を取りに一度自分の部屋に戻り、下着を持って部屋を出たところに、自分の部屋に向う由美子がやってきた。由美子の部屋は、輝夫の部屋と廊下を挟んだ向かいだが、ドアは、奥にあった。
すれ違う瞬間、輝夫の手が由美子の肩にかかって、由美子は、輝夫に抱き寄せられた。すぐに輝夫の唇が、由美子の唇にかぶさった。腰をぎゅっと抱えられると、由美子は、下腹部に輝夫の昂ぶりを感じた。
輝夫の手が、由美子のお尻に回った。その手は、バスタオルからすでに少しこぼれ出ている由美子のお尻の左右の肉をそれぞれぎゅっと鷲づかみにする。そのまま、輝夫は、由美子のお尻を少し上に持ち上げた。由美子が爪先立ちになる。下腹部で感じていた輝夫の昂ぶりが、もっと下へと移動する。
「おにいちゃん…こんなところで…」
他には誰もいないのだから、由美子の部屋も廊下も変りはしないのだが…同じではない。
ありえない状況…由美子は、子宮の奥にむずっとした感じを覚えた。
「後でな…」
そう言って、輝夫は、バスルームに向う。
輝夫がバスルームに入るまで、しばらく輝夫の背中を見ていた由美子は、それから、おもむろに身体に巻いたバスタオルを取った。
そこから自分の部屋まで5m、由美子は全裸でゆっくりと移動して、部屋に戻って、裸のままで髪を乾かした。
鏡に裸の自分が映っている。
ただ、裸だというだけで、髪を乾かすというごく日常的な行為にまで胸が高鳴る。
そっと、指を股間に持っていった。思ったとおり、指は熱いぬめりにおおわれた。
入れた指を、ぐりぐり掻きまわしたい衝動に駆られたが、もうすぐ輝夫が来る。そう思って、裸の上にパジャマ代わりにしているノースリーブのだぶだぶのシャツだけを着た。
胸元は大きくあいて、上からも横からも乳房が見える。由美子が前屈みになって、鏡を覗き込むと胸元から乳首まで覗き見ることができた。
立ってみた。普段は、下に膝丈のパンツを穿くのだが、今日は何もない。太ももは露出しているが、お尻は隠れている。ただし、それは由美子が上から見下ろしているからで、もっと、視点を下げて、水平に見れば、わずかだが、お尻は出ていた。
(これで…いいか)
自分でもあまりに露骨な格好だと思った。
躊躇する気持ちもあったが、廊下でキスしたのは輝夫のほうだ。
由美子が、その格好で机に向ったとき、バスルームのドアの開く音が聞こえた。
輝夫は、一度自分の部屋に入り、髪を乾かすと、すぐに由美子の部屋にやって来た。
「明日は、科目はなに?」
そう言いながら、輝夫は机に向っている由美子の背中越しに、開いている問題集を覗き込んだ。
「電気分解か…」
「うん」
「わかんなかったら、なんでも聞きな…」
輝夫はもう問題集は見ていない。視線は、机に向かってうつむいた由美子の乳房に注がれた。
「どっちが水素?」
「そうだな…」
輝夫はしばらく考えて、
「由美子は右利きだから、右手がプラス、左手がマイナス」
そう言いながら、輝夫は由美子の両手を高く持ち上げた。
「いい?」
「うん」
輝夫は、由美子のノースリーブのシャツの左右の脇から、それぞれ手を入れた。
「左側、マイナスからは水素…H2だ」
そう言って、由美子の左の乳房を2本の指で挟む。
「右は、プラスで、酸素…こっちはO2」
同じように今度は右の乳首を2本の指で挟んだ。
「お兄ちゃん…くすぐったいよ」
輝夫は、由美子の乳首を指で挟んだまま、手の平を広げ、乳房を外から内に向って揉み寄せる。
「だめだって…」
振り返った由美子の口を輝夫の口がふさいだ。
輝夫の片方の手が、乳房から下に伸ばされる。
由美子は、お尻を前にずらし、足を少し開いて受け入れた。輝夫の唇が離れた。
「由美子、立って…」
由美子は、ベッドの脇に立たされ、上半身を曲げるように押された。
由美子は、ベッドに手をついてお尻を突き出した。
シャツは持ち上がり、色白な由美子のお尻が輝夫の前に晒される。
(ノーパンかぁ…)
輝夫は、シャツの裾を捲り上げ、由美子のお尻の左右の肉丘を両手で揉みながら、ときどき、大きく左右に広げ、じっと見た。
(ああ…見ないで…お兄ちゃん…恥かしいよ)
由美子は目を閉じて、恥かしさに耐えようとしたが、輝夫の舌がお尻の穴の上を這った。
「ひゃっ…」
思いがけないことに、由美子は思わず声を上げた。
(そんなとこを…)
由美子は、ベッドに顔を埋めて、声も漏れないようにする。
輝夫の舌が、お尻の穴から前へと移動する。そこは、あふれ出た液体でもう、じゅうぶんに潤っていた。由美子は、お尻を高く突き上げ、舌が入りやすくした。
(ああ…はぁ…はぁ…)
輝夫は、ベッドに上がり、由美子の顔の横に座った。由美子は自分で上体を起こし、輝夫のものを咥え、舌を這わせる。
そのようすを上から輝夫はじっと見ている。
やがて輝夫は、また由美子のお尻のほうに移動し、由美子のお尻を左右から抱えて、少し持ち上げ、すでに、過敏な状態になっている肉壺に挿入した。
輝夫のものを受け入れると、由美子は、さらに前かがみになり、お尻を高く突き出した。
「ああ…あああ…」
由美子は、もっともっと、大声を上げたかったが、なんとかこらえた。
その由美子の声にあわせて、輝夫のものが深く速く突き立てられる。
「ああ…ああ…あああ…」
何がなんだかわからなかった昨日とは違う。
由美子は、押し寄せてくる快感が、不規則であることを感じていた。途中まで同じように思える波が、近づいてきて急に大きな高波に化ける。
その高波が連続し始める…大きいのが…もっと大きいのが…来そうな気配がする。
輝夫の動きが早くなった。
(来る…違う…違う…違う…あああああ…)
さらに次の波はもっと大きい。由美子の膝がガクッと折れた。
輝夫が、由美子から離れた。
由美子の背徳3−2
2.まさか…
由美子の視界の端に、輝夫が入ってきた。
輝夫は、自分のものを手に持ち、由美子の顔を跨ぐようにして由美子の口にそれをあてる。
由美子は、大きく口を開けて固く張っている輝夫のものを咥えた。先端に雫があり、それが少し苦かったが、丹念にそれを舐めると、
「由美子…出すぞ」
それは、確認ではなく、宣言だった。否応ない。すぐに、苦い液体が口じゅうに溢れた。
由美子は、横向きだったが、こぼさないようにそれをすべて口で受けた。
(うわぁっ…どうしよう…飲み込むんだろうなぁ、お母さんなら…)
それは、由美子の想像をはるかに越える刺激臭だ。
味の大半は臭いだ。その臭いが、由美子にはきつかったが、覚悟を決めて、唾液といっしょにごくっと飲み込んだ。一度では無理だ。もう一回、飲み込んだ。
輝夫は、由美子の身体を全部ベッドに引き上げ、横向きの由美子の背中側に並んで横になり、ぴったりと由美子に身体を密着させた。
由美子は、輝夫の腕を枕にして、目を閉じた。もう一方の腕が乳房の上に乗った。
放出したばかりで柔らかい輝夫のものがお尻にぴたっと当てられる。いい気分だった。
ずっとこのまま抱かれていたかったが、かすかに玄関のドアが開く音がした。
輝夫は由美子から離れ、起き上がった。
「行っちゃうの?」
「ああ」
お母さんが帰ってきたのだ。さすがにこんなところを見られるわけにはいかない。輝夫が出て行くのは当然だった。
輝夫が由美子の部屋を出ると、美由紀がちょうど輝夫の部屋のドアを前にいた。
「お母さん…何?」
輝夫は、自分の部屋のドアをノックしようとしていた美由紀に声をかけた。
「あら、そこにいたの?」
「うん。由美子が、勉強教えて欲しいって…」
「そうなの…」
輝夫は、美由紀の肩に手をかけ、いっしょに自分の部屋に入った。
「で…なに?」
「うん…あのね…ここにね…わたし…」
美由紀が言い終わらないうちに、輝夫は、クローゼットの中から、淡いピンクのショーツを取り出した。
「これかな?」
「あっ…やっぱり…ごめんなさい。うっかりして…」
「こんなもの、穿いてるからいけないんだよ」
そう言うと、輝夫は美由紀のスカートの中に正面から手を差し入れた。輝夫の手は直接、美由紀のヘアに触れた。
「そう…、これでいいんだ」
そのまま、手を縦にして足の間に手をこじ入れ、親指を開いて、親指と人差し指の横で美由紀の股間を刺激する。
「だめよ…輝夫さん…由美子がいるんでしょ」
美由紀は、腰を引いて、輝夫との距離を広げ、小さな声で言った。
輝夫も今、由美子としたばかりで、今、美由紀に手を出す気はなかった。
「そうだね…親父は?」
「いないわ。明日は帰ってくるみたいだけど…」
「そう」
「お昼は、すんだの?」
「ああ、由美子が作ってくれた」
「そうなの…じゃぁ、コーヒーでもいれましょうか?」
「ああ、いいね。お願いしようかな」
ドアを開けて輝夫の部屋を出ようとして、美由紀は、振り返った。
「由美子も飲むかしら」
「ああ飲むよ、きっと…聞いとく」
「そう…じゃぁ、お願い」
美由紀は、なるべく由美子と顔を合わしたくなかったので、輝夫が由美子に訊いてくれるのはありがたかったが…何かひっかかるものがあった。
由美子にどう接していいのかわからず、なるべく由美子と接しないようにしてきた輝夫は、由美子と呼ぶ呼び方もどこか他人行儀だったのだが、今日は、はっきりと、もう10年も呼びなれているという感じで“由美子”と言った。
(勉強を教えたって…。お昼も作ってもらったって…いつのまに、仲良くなったのかしら?)
まぁ、血のつながりはないとはいえ、兄妹だし、仲がいいことに越したことはない。美由紀は、少しほほえましい気分になって、バスルームの脇の洗濯籠に今、輝夫から受け取った自分のショーツを入れようとして…手が止まってしまった。
(これ…違う。わたしのじゃない…)
色はよく似ていたが…それは自分のものとは違っていた。輝夫の部屋では、いそいでポケットにしまったので気づかなかった。
(どういうこと?…輝夫さんが間違えた?…じゃぁ、これ、誰のもの?)
美由紀は、もう一度、それを広げて見た。
(由美子のだわ…見たことがあるわ、これ)
美由紀は混乱した。
(どういうこと?…まさか…)
由美子の視界の端に、輝夫が入ってきた。
輝夫は、自分のものを手に持ち、由美子の顔を跨ぐようにして由美子の口にそれをあてる。
由美子は、大きく口を開けて固く張っている輝夫のものを咥えた。先端に雫があり、それが少し苦かったが、丹念にそれを舐めると、
「由美子…出すぞ」
それは、確認ではなく、宣言だった。否応ない。すぐに、苦い液体が口じゅうに溢れた。
由美子は、横向きだったが、こぼさないようにそれをすべて口で受けた。
(うわぁっ…どうしよう…飲み込むんだろうなぁ、お母さんなら…)
それは、由美子の想像をはるかに越える刺激臭だ。
味の大半は臭いだ。その臭いが、由美子にはきつかったが、覚悟を決めて、唾液といっしょにごくっと飲み込んだ。一度では無理だ。もう一回、飲み込んだ。
輝夫は、由美子の身体を全部ベッドに引き上げ、横向きの由美子の背中側に並んで横になり、ぴったりと由美子に身体を密着させた。
由美子は、輝夫の腕を枕にして、目を閉じた。もう一方の腕が乳房の上に乗った。
放出したばかりで柔らかい輝夫のものがお尻にぴたっと当てられる。いい気分だった。
ずっとこのまま抱かれていたかったが、かすかに玄関のドアが開く音がした。
輝夫は由美子から離れ、起き上がった。
「行っちゃうの?」
「ああ」
お母さんが帰ってきたのだ。さすがにこんなところを見られるわけにはいかない。輝夫が出て行くのは当然だった。
輝夫が由美子の部屋を出ると、美由紀がちょうど輝夫の部屋のドアを前にいた。
「お母さん…何?」
輝夫は、自分の部屋のドアをノックしようとしていた美由紀に声をかけた。
「あら、そこにいたの?」
「うん。由美子が、勉強教えて欲しいって…」
「そうなの…」
輝夫は、美由紀の肩に手をかけ、いっしょに自分の部屋に入った。
「で…なに?」
「うん…あのね…ここにね…わたし…」
美由紀が言い終わらないうちに、輝夫は、クローゼットの中から、淡いピンクのショーツを取り出した。
「これかな?」
「あっ…やっぱり…ごめんなさい。うっかりして…」
「こんなもの、穿いてるからいけないんだよ」
そう言うと、輝夫は美由紀のスカートの中に正面から手を差し入れた。輝夫の手は直接、美由紀のヘアに触れた。
「そう…、これでいいんだ」
そのまま、手を縦にして足の間に手をこじ入れ、親指を開いて、親指と人差し指の横で美由紀の股間を刺激する。
「だめよ…輝夫さん…由美子がいるんでしょ」
美由紀は、腰を引いて、輝夫との距離を広げ、小さな声で言った。
輝夫も今、由美子としたばかりで、今、美由紀に手を出す気はなかった。
「そうだね…親父は?」
「いないわ。明日は帰ってくるみたいだけど…」
「そう」
「お昼は、すんだの?」
「ああ、由美子が作ってくれた」
「そうなの…じゃぁ、コーヒーでもいれましょうか?」
「ああ、いいね。お願いしようかな」
ドアを開けて輝夫の部屋を出ようとして、美由紀は、振り返った。
「由美子も飲むかしら」
「ああ飲むよ、きっと…聞いとく」
「そう…じゃぁ、お願い」
美由紀は、なるべく由美子と顔を合わしたくなかったので、輝夫が由美子に訊いてくれるのはありがたかったが…何かひっかかるものがあった。
由美子にどう接していいのかわからず、なるべく由美子と接しないようにしてきた輝夫は、由美子と呼ぶ呼び方もどこか他人行儀だったのだが、今日は、はっきりと、もう10年も呼びなれているという感じで“由美子”と言った。
(勉強を教えたって…。お昼も作ってもらったって…いつのまに、仲良くなったのかしら?)
まぁ、血のつながりはないとはいえ、兄妹だし、仲がいいことに越したことはない。美由紀は、少しほほえましい気分になって、バスルームの脇の洗濯籠に今、輝夫から受け取った自分のショーツを入れようとして…手が止まってしまった。
(これ…違う。わたしのじゃない…)
色はよく似ていたが…それは自分のものとは違っていた。輝夫の部屋では、いそいでポケットにしまったので気づかなかった。
(どういうこと?…輝夫さんが間違えた?…じゃぁ、これ、誰のもの?)
美由紀は、もう一度、それを広げて見た。
(由美子のだわ…見たことがあるわ、これ)
美由紀は混乱した。
(どういうこと?…まさか…)
由美子の背徳3−3
3.由美子に頂戴
次の日の朝は、あわただしかった。美由紀は、朝早くに病院に行かなければならず、急いで朝食の支度をしていると、由美子が起きてきた。
「おはよう」
「ああ、おはよう、早いわね」
「うん。試験だし…ちょっと、早く行って勉強しないと、範囲のプリント学校に忘れてきちゃったから…」
「そう…ご飯は?」
「いいわ…牛乳だけ、飲んでいく」
そう言って、食卓に置かれたパックから牛乳をコップに注いだ。
昨日のことをどう話せばいいのか、美由紀はことばを探していたが、話しかけてきたのは由美子の方だった。
「ねぇ、お母さん」
「何?」
「これ…忘れ物よ」
由美子が手渡したのは…まぎれもなく美由紀のパンティーだ。
「由美子…これ」
「お兄ちゃんの部屋にあったわ」
美由紀は、言葉に詰まった。
「わたしのと取り替えて置いといたの…お兄ちゃんから受け取ってない?わたしのパンティー」
「…え…ええ…もらったわ」
「びっくりした?」
「ええ…」
美由紀の声は、聞き取れないほど小さい。顔を上げて由美子を見られなかった。
「オナニーしながら昼寝してるし…」
(ああ、やっぱり、あれも見られたんだわ…)
「血がつながってないとは言え、息子とHしてるし…」
美由紀は、しているところを見られてはいないとは思ったが…何も言えなかった。
「ふーん。やっぱりそうなのか」
「違うわ…由美子…」
やっとのことで、それだけ言ったが…とっさのことにこの後、どう言ったらいいのか分からない。
また、美由紀は黙った。
由美子は、うつむいてしまった美由紀の前に立つと、美由紀のスカートの裾から手を差し入れ、ノーパンの美由紀のお尻の肉をぎゅっと鷲づかみにした。
「痛いわ…由美子…」
「お兄ちゃんもこうするの?」
「何を言ってるの…」
「お父さんは、するよね」
「由美子」
「わたし、知ってるわ。お母さんが、お父さんとどんなセックスしてるのか」
由美子の手を払おうとした美由紀だが…できなかった。
由美子の指がじわじわと美由紀のお尻に食い込んでいく。
「お母さん…わたし、お母さんが好きよ」
意外な言葉だった。てっきりなじられると覚悟していた美由紀は、思わず、由美子の顔を見た。
由美子は、にこやかな顔をしていた。
「由美子…ごめんね」
「いいのよ、謝らなくても…でも、お兄ちゃんは…由美子が欲しいな」
美由紀は驚いて、また、由美子の顔を見つめる。
「ねっ…お母さん、お兄ちゃんは、由美子に頂戴…いいでしょ」
「由美子…あなた…」
「もう、お兄ちゃんに抱かれないで…ね、お母さん、いい?」
もとより、美由紀も輝夫に抱かれたいわけではないが…
「じゃぁ…行ってきます」
「由美子…」
美由紀の呼びかけに振り返ることもなく、由美子は、学校へ行った。
美由紀は、しばらく考え込んでいたが…時計を見た。7時10分
(輝夫さんを…起さないと…)
今日は、朝早くに講義があるとかで、起してくれるように頼まれていた。
「輝夫さん…輝夫さん…」
ノックをしたが、返事がない。輝夫の部屋に入って、美由紀は、輝夫の耳元でもう一度、名前を呼んだ。
「…何?…」
ようやく輝夫の寝ぼけた声が返ってきた。
「わたし、もうすぐ出かけるの。食事はテーブルの上に準備してあるから…」
輝夫の反応は鈍かったが、起きてはいるようだ。
寝ている輝夫の腕が美由紀の首にかかって、美由紀は輝夫の方に引き寄せられたが、今日はその手を払った。
「ごめんなさい。すぐ、出かけないといけないの…ね、起きて」
「あ…ああ…分かった。起きるよ」
そう言って、輝夫はゆっくりと目を開け、身体を起した。
「じゃぁ…出かけるわ。由美子ももう出かけたから…あなただけよ」
そう言うと、美由紀も急いで出かけていってしまった。
(由美子か…)
輝夫の頭に昨日の由美子のお尻がちらついた。
(おっとっと、朝から…まずいな、これは…)
輝夫は、裸のままシャワールームに向った。
次の日の朝は、あわただしかった。美由紀は、朝早くに病院に行かなければならず、急いで朝食の支度をしていると、由美子が起きてきた。
「おはよう」
「ああ、おはよう、早いわね」
「うん。試験だし…ちょっと、早く行って勉強しないと、範囲のプリント学校に忘れてきちゃったから…」
「そう…ご飯は?」
「いいわ…牛乳だけ、飲んでいく」
そう言って、食卓に置かれたパックから牛乳をコップに注いだ。
昨日のことをどう話せばいいのか、美由紀はことばを探していたが、話しかけてきたのは由美子の方だった。
「ねぇ、お母さん」
「何?」
「これ…忘れ物よ」
由美子が手渡したのは…まぎれもなく美由紀のパンティーだ。
「由美子…これ」
「お兄ちゃんの部屋にあったわ」
美由紀は、言葉に詰まった。
「わたしのと取り替えて置いといたの…お兄ちゃんから受け取ってない?わたしのパンティー」
「…え…ええ…もらったわ」
「びっくりした?」
「ええ…」
美由紀の声は、聞き取れないほど小さい。顔を上げて由美子を見られなかった。
「オナニーしながら昼寝してるし…」
(ああ、やっぱり、あれも見られたんだわ…)
「血がつながってないとは言え、息子とHしてるし…」
美由紀は、しているところを見られてはいないとは思ったが…何も言えなかった。
「ふーん。やっぱりそうなのか」
「違うわ…由美子…」
やっとのことで、それだけ言ったが…とっさのことにこの後、どう言ったらいいのか分からない。
また、美由紀は黙った。
由美子は、うつむいてしまった美由紀の前に立つと、美由紀のスカートの裾から手を差し入れ、ノーパンの美由紀のお尻の肉をぎゅっと鷲づかみにした。
「痛いわ…由美子…」
「お兄ちゃんもこうするの?」
「何を言ってるの…」
「お父さんは、するよね」
「由美子」
「わたし、知ってるわ。お母さんが、お父さんとどんなセックスしてるのか」
由美子の手を払おうとした美由紀だが…できなかった。
由美子の指がじわじわと美由紀のお尻に食い込んでいく。
「お母さん…わたし、お母さんが好きよ」
意外な言葉だった。てっきりなじられると覚悟していた美由紀は、思わず、由美子の顔を見た。
由美子は、にこやかな顔をしていた。
「由美子…ごめんね」
「いいのよ、謝らなくても…でも、お兄ちゃんは…由美子が欲しいな」
美由紀は驚いて、また、由美子の顔を見つめる。
「ねっ…お母さん、お兄ちゃんは、由美子に頂戴…いいでしょ」
「由美子…あなた…」
「もう、お兄ちゃんに抱かれないで…ね、お母さん、いい?」
もとより、美由紀も輝夫に抱かれたいわけではないが…
「じゃぁ…行ってきます」
「由美子…」
美由紀の呼びかけに振り返ることもなく、由美子は、学校へ行った。
美由紀は、しばらく考え込んでいたが…時計を見た。7時10分
(輝夫さんを…起さないと…)
今日は、朝早くに講義があるとかで、起してくれるように頼まれていた。
「輝夫さん…輝夫さん…」
ノックをしたが、返事がない。輝夫の部屋に入って、美由紀は、輝夫の耳元でもう一度、名前を呼んだ。
「…何?…」
ようやく輝夫の寝ぼけた声が返ってきた。
「わたし、もうすぐ出かけるの。食事はテーブルの上に準備してあるから…」
輝夫の反応は鈍かったが、起きてはいるようだ。
寝ている輝夫の腕が美由紀の首にかかって、美由紀は輝夫の方に引き寄せられたが、今日はその手を払った。
「ごめんなさい。すぐ、出かけないといけないの…ね、起きて」
「あ…ああ…分かった。起きるよ」
そう言って、輝夫はゆっくりと目を開け、身体を起した。
「じゃぁ…出かけるわ。由美子ももう出かけたから…あなただけよ」
そう言うと、美由紀も急いで出かけていってしまった。
(由美子か…)
輝夫の頭に昨日の由美子のお尻がちらついた。
(おっとっと、朝から…まずいな、これは…)
輝夫は、裸のままシャワールームに向った。
由美子の背徳3−4
4.母娘
テストの最終日、由美子が、帰りに友達の家によって遅く帰ってくると、輝夫はもう家にいた。
「お兄ちゃん、早いのね…食事は?」
「要らない…食べてきた。由美子は?」
「わたしも食べてきた。コーヒーでもいれようか?」
「ああ」
由美子は、制服のままキッチンに向かう。
短めのスカートの裾から肉付きのいい由美子の太ももが露出している。
ふと、輝夫の視線に気づいた由美子は
「やだ…お兄ちゃん、見ないでよ」
「由美子、痴漢にあったりしないか?」
「何?突然…」
「そんな足を生で晒してたら、俺だったら触りたくなるなって思って…」
「それで、痴漢?ひどい連想。痴漢しなくてもお兄ちゃんなら、いつでも触っていいよ」
「そうじゃなくて…痴漢にあったことはないのかなって思っただけだ」
輝夫は、自分の妄想を見透かされたようで、話を打ち切ろうとした。
「痴漢…あるよ。けっこう触られるけど…微妙な触り方…手の平じゃなくて、反対側を押し付けてくるの…それが微妙に動くの。…はい」
由美子は、コーヒーをテーブルに置いた。
「お兄ちゃん、痴漢したことある?」
「ないけど…その、反対側を押し付けたことはある」
「やだ…」
由美子は笑った。輝夫も笑ってみせたが、目は笑っていない。
「由美子、ちょっと、後ろ向いてみて」
由美子は、輝夫に背中を向けた。
「おじぎして…」
「おじぎ?」
「ああ」
由美子は、軽く頭を下げた。
「もっと、深く」
由美子にも輝夫の意図がわかった。
ぐっと深く頭を下げると、スカートが持ち上がった。輝夫に見えてるのか見えていないのか、手でお尻を隠したい気持ちを由美子は我慢した。
「足を開いて、足の間から、俺を見て」
由美子は、足を開いて、膝に手を突き、自分のまたの間から、輝夫を見た。輝夫と視線が合ったが、その視線は、上に行ったり、また由美子の顔に戻ったり
(ああ…お尻、見えてるんだわ…恥かしい…)
「もういい?」
「だめ、もう少し」
「恥かしいよ」
「由美子のお尻、丸見えだ」
輝夫は、わざと由美子の顔を見ながら、そう言った。
「やだ…すけべ…」
輝夫が立ち上がった。
「動いちゃだめだ…そのまま…」
輝夫は、由美子に近づくと、由美子のお尻の前にしゃがんで、由美子のパンティーに手を掛けた。
「いやだ。お兄ちゃん…」
と口ではそう言っても、由美子は動かないでそのままでいる。
輝夫は、ゆっくりと、由美子のパンティーを降ろす。由美子の視界にそれが入った。
足を開いているので、太ももで大きく左右に伸びたパンティーが膝の上まで降ろされる。さすがに恥かしく、由美子は、顔を前に向けた。
「由美子のおま○こ、きれいな色だ」
「やだ、お兄ちゃん。言わないで…」
輝夫は、由美子のそこに指を入れてみた。潤んでいるのは見ただけでわかった。
(さすが母娘だ…)
美由紀も、輝夫が、こうして見ているだけで、みるみる股間を濡らしていく。
「由美子、ここでしていいか?」
今日は、美由紀も泰造も帰ってこないことは知っている。
「ここで…したいの?」
「ああ」
「…いいよ…」
由美子は、広く明るいリビングで、お尻を突き出している自分の姿を思い浮かべた。
(ああ…また、こんな格好…)
母の血は、まぎれもなく由美子にも流れていた。
輝夫は、前に回って、由美子の前でズボンとトランクスを下ろした。輝夫のものはすでに十分に張っている。由美子は、しゃがんでそれを口に入れると、その先端を丹念に舐めまわした。
誰に教わったわけでもないだろうに、由美子は、先端を舐め終えると、今度は輝夫の肉棒の裏側に舌を這わす。そして、喉の奥まで飲み込んだ。
つい数日前までバージンだったとはとても思えない。
輝夫は、ふと、あることを思いついた。
「由美子…ちょっと待ってろ」
輝夫は、由美子を座らせたまま、居間を出ていって、すぐ戻ってきた。
手に何か持っている。
「何?それ」
「首輪」
赤いエナメルの…確かに首輪だった。
(そんなもの…お兄ちゃん、いったい?…)
「するの?…わたしが?」
「ああ」
有無を言わせないという感じで、返事と同時にそれを由美子の首に巻いた。
(お母さんに、してるんだ…きっと)
「犬みたい」
由美子は大げさに驚いて見せた。
「由美子、嫌か?」
「わからない。でも、お兄ちゃんがしたいんなら…いいよ」
「そうか…じゃぁ、四つんばいになって…散歩だ」
輝夫は、膝に残っていた由美子のパンティーを取り去り、由美子を四つんばいにすると首輪につけたリードを引いた。
「どこまで行くの?」
「俺の部屋だ…由美子、前を歩け」
「えっ…」
前を歩けば…お尻を見られる。スカートは、とっくにまくれ上がっている。
「お兄ちゃん…」
困惑して、輝夫を見たが、輝夫は、後ろに下がって、由美子の真後ろに立っている。
(お母さんもするんだ、きっと…)
由美子は、恥かしさで顔を真っ赤にしながら、輝夫の前を四つんばいで歩いた。
居間から廊下に出たところで、輝夫が言う。
「由美子、膝をつかないで…」
由美子は、膝を上げた。お尻がさらに高く突き出される。が、なかなか前に進めない。
体重が腕にかかり、とても歩けない。
「どうした?お尻を振るだけで、歩いてないぞ。…ここで、して欲しいのか?」
「違うよ…歩けないの」
輝夫は、由美子の言葉は全く無視した。
「しょうがないな。由美子はすけべだ」
お尻の両側を、輝夫につかまれた。
「ああ…お兄ちゃん…」
輝夫は、ゆっくり、奥まで差し入れ、前に由美子を押した。
「ああ…あ…」
四つんばいでお尻を高く上げた格好で、輝夫を受け入れ、押されるまま、由美子は前に歩いた。
(家の廊下で、制服を着たままで、スカートをまくって裸のお尻を突き出し、首輪をした少女が、後ろから突かれながら歩いている。…なんて格好…お兄ちゃんの言うとおりだ。由美子はすけべだ)
輝夫の部屋まで、7、8mの距離だが、すぐには到達しなかった。3、4mくらいで由美子は前につんのめって倒れ、また、起されて、ようやくドアの前にたどり着いた。
はぁ…はぁ…あああ…
由美子はとっくに息が上がってしまって、肩で息をしている。
輝夫はドアを開けると、後ろから、由美子のお腹に手を回し、しっかり自分の方に引き寄せて、由美子を部屋の中に入れた。
「由美子…手を出して」
輝夫は、由美子をベッドに座らせると、手首に首輪と同じ赤いエナメルのベルトをつける。
由美子は、抵抗もせずにそれを見ていた。
「目隠しするぞ」
「うん」
不安もあるが、由美子の胸の高鳴りは、不安のせいではなかった。
輝夫は、由美子を立たせたが、目隠しのせいで、由美子の身体は左右に大きく揺れる。
由美子を壁に向かせ、両手を壁に突かせた。壁まで1m、由美子のお尻が後ろに突き出された。
輝夫が、離れる。
(何?)
由美子の期待は不安に変わる。
カシャ
シャッター音だ
「お兄ちゃん…やだ、写真はだめ」
「顔は撮らないし、第一、目隠ししてるから誰だかわからない」
確かにそうだった。
「スカートを持ち上げて…」
輝夫は、由美子の抗議に耳を貸すつもりはないらしい。由美子は逡巡した。自分でお尻を見せるという行為を思い浮かべていた。
(恥かしい…自分で見せるなんて…でも…)
由美子の手が恐る恐る、スカートを持ち上げ始めた。少し…カシャッ…少し…カシャッ…
由美子がためらい、手を止めた瞬間にシャッターが切られた。…リズムが生まれた。
「横向いて」
横を向く…カシャッ
「スカート、腰まで持ち上げて」
持ち上げる…カシャッ
何枚撮ったのだろう?いつのまにか由美子は全裸になっていた。
輝夫が、カメラを置いて、由美子に近づいた。
両手首に巻かれたベルトには、大きな丸い金具がついている。輝夫は、ふたつの金具を重ねて、首輪につけていたリードを引っ掛け、そのロープを、壁に取り付けたフックに通して、由美子の身体をかかとが浮くくらいに吊り上げた。なぜか、壁に大きく頑丈なフックがあった。
(お母さんを吊ってたんだ…)
また、輝夫が離れた。
いるのはわかっているが、音もしない。
「…お兄ちゃん?…」
由美子は輝夫を呼んだが、返事はなかった。
テストの最終日、由美子が、帰りに友達の家によって遅く帰ってくると、輝夫はもう家にいた。
「お兄ちゃん、早いのね…食事は?」
「要らない…食べてきた。由美子は?」
「わたしも食べてきた。コーヒーでもいれようか?」
「ああ」
由美子は、制服のままキッチンに向かう。
短めのスカートの裾から肉付きのいい由美子の太ももが露出している。
ふと、輝夫の視線に気づいた由美子は
「やだ…お兄ちゃん、見ないでよ」
「由美子、痴漢にあったりしないか?」
「何?突然…」
「そんな足を生で晒してたら、俺だったら触りたくなるなって思って…」
「それで、痴漢?ひどい連想。痴漢しなくてもお兄ちゃんなら、いつでも触っていいよ」
「そうじゃなくて…痴漢にあったことはないのかなって思っただけだ」
輝夫は、自分の妄想を見透かされたようで、話を打ち切ろうとした。
「痴漢…あるよ。けっこう触られるけど…微妙な触り方…手の平じゃなくて、反対側を押し付けてくるの…それが微妙に動くの。…はい」
由美子は、コーヒーをテーブルに置いた。
「お兄ちゃん、痴漢したことある?」
「ないけど…その、反対側を押し付けたことはある」
「やだ…」
由美子は笑った。輝夫も笑ってみせたが、目は笑っていない。
「由美子、ちょっと、後ろ向いてみて」
由美子は、輝夫に背中を向けた。
「おじぎして…」
「おじぎ?」
「ああ」
由美子は、軽く頭を下げた。
「もっと、深く」
由美子にも輝夫の意図がわかった。
ぐっと深く頭を下げると、スカートが持ち上がった。輝夫に見えてるのか見えていないのか、手でお尻を隠したい気持ちを由美子は我慢した。
「足を開いて、足の間から、俺を見て」
由美子は、足を開いて、膝に手を突き、自分のまたの間から、輝夫を見た。輝夫と視線が合ったが、その視線は、上に行ったり、また由美子の顔に戻ったり
(ああ…お尻、見えてるんだわ…恥かしい…)
「もういい?」
「だめ、もう少し」
「恥かしいよ」
「由美子のお尻、丸見えだ」
輝夫は、わざと由美子の顔を見ながら、そう言った。
「やだ…すけべ…」
輝夫が立ち上がった。
「動いちゃだめだ…そのまま…」
輝夫は、由美子に近づくと、由美子のお尻の前にしゃがんで、由美子のパンティーに手を掛けた。
「いやだ。お兄ちゃん…」
と口ではそう言っても、由美子は動かないでそのままでいる。
輝夫は、ゆっくりと、由美子のパンティーを降ろす。由美子の視界にそれが入った。
足を開いているので、太ももで大きく左右に伸びたパンティーが膝の上まで降ろされる。さすがに恥かしく、由美子は、顔を前に向けた。
「由美子のおま○こ、きれいな色だ」
「やだ、お兄ちゃん。言わないで…」
輝夫は、由美子のそこに指を入れてみた。潤んでいるのは見ただけでわかった。
(さすが母娘だ…)
美由紀も、輝夫が、こうして見ているだけで、みるみる股間を濡らしていく。
「由美子、ここでしていいか?」
今日は、美由紀も泰造も帰ってこないことは知っている。
「ここで…したいの?」
「ああ」
「…いいよ…」
由美子は、広く明るいリビングで、お尻を突き出している自分の姿を思い浮かべた。
(ああ…また、こんな格好…)
母の血は、まぎれもなく由美子にも流れていた。
輝夫は、前に回って、由美子の前でズボンとトランクスを下ろした。輝夫のものはすでに十分に張っている。由美子は、しゃがんでそれを口に入れると、その先端を丹念に舐めまわした。
誰に教わったわけでもないだろうに、由美子は、先端を舐め終えると、今度は輝夫の肉棒の裏側に舌を這わす。そして、喉の奥まで飲み込んだ。
つい数日前までバージンだったとはとても思えない。
輝夫は、ふと、あることを思いついた。
「由美子…ちょっと待ってろ」
輝夫は、由美子を座らせたまま、居間を出ていって、すぐ戻ってきた。
手に何か持っている。
「何?それ」
「首輪」
赤いエナメルの…確かに首輪だった。
(そんなもの…お兄ちゃん、いったい?…)
「するの?…わたしが?」
「ああ」
有無を言わせないという感じで、返事と同時にそれを由美子の首に巻いた。
(お母さんに、してるんだ…きっと)
「犬みたい」
由美子は大げさに驚いて見せた。
「由美子、嫌か?」
「わからない。でも、お兄ちゃんがしたいんなら…いいよ」
「そうか…じゃぁ、四つんばいになって…散歩だ」
輝夫は、膝に残っていた由美子のパンティーを取り去り、由美子を四つんばいにすると首輪につけたリードを引いた。
「どこまで行くの?」
「俺の部屋だ…由美子、前を歩け」
「えっ…」
前を歩けば…お尻を見られる。スカートは、とっくにまくれ上がっている。
「お兄ちゃん…」
困惑して、輝夫を見たが、輝夫は、後ろに下がって、由美子の真後ろに立っている。
(お母さんもするんだ、きっと…)
由美子は、恥かしさで顔を真っ赤にしながら、輝夫の前を四つんばいで歩いた。
居間から廊下に出たところで、輝夫が言う。
「由美子、膝をつかないで…」
由美子は、膝を上げた。お尻がさらに高く突き出される。が、なかなか前に進めない。
体重が腕にかかり、とても歩けない。
「どうした?お尻を振るだけで、歩いてないぞ。…ここで、して欲しいのか?」
「違うよ…歩けないの」
輝夫は、由美子の言葉は全く無視した。
「しょうがないな。由美子はすけべだ」
お尻の両側を、輝夫につかまれた。
「ああ…お兄ちゃん…」
輝夫は、ゆっくり、奥まで差し入れ、前に由美子を押した。
「ああ…あ…」
四つんばいでお尻を高く上げた格好で、輝夫を受け入れ、押されるまま、由美子は前に歩いた。
(家の廊下で、制服を着たままで、スカートをまくって裸のお尻を突き出し、首輪をした少女が、後ろから突かれながら歩いている。…なんて格好…お兄ちゃんの言うとおりだ。由美子はすけべだ)
輝夫の部屋まで、7、8mの距離だが、すぐには到達しなかった。3、4mくらいで由美子は前につんのめって倒れ、また、起されて、ようやくドアの前にたどり着いた。
はぁ…はぁ…あああ…
由美子はとっくに息が上がってしまって、肩で息をしている。
輝夫はドアを開けると、後ろから、由美子のお腹に手を回し、しっかり自分の方に引き寄せて、由美子を部屋の中に入れた。
「由美子…手を出して」
輝夫は、由美子をベッドに座らせると、手首に首輪と同じ赤いエナメルのベルトをつける。
由美子は、抵抗もせずにそれを見ていた。
「目隠しするぞ」
「うん」
不安もあるが、由美子の胸の高鳴りは、不安のせいではなかった。
輝夫は、由美子を立たせたが、目隠しのせいで、由美子の身体は左右に大きく揺れる。
由美子を壁に向かせ、両手を壁に突かせた。壁まで1m、由美子のお尻が後ろに突き出された。
輝夫が、離れる。
(何?)
由美子の期待は不安に変わる。
カシャ
シャッター音だ
「お兄ちゃん…やだ、写真はだめ」
「顔は撮らないし、第一、目隠ししてるから誰だかわからない」
確かにそうだった。
「スカートを持ち上げて…」
輝夫は、由美子の抗議に耳を貸すつもりはないらしい。由美子は逡巡した。自分でお尻を見せるという行為を思い浮かべていた。
(恥かしい…自分で見せるなんて…でも…)
由美子の手が恐る恐る、スカートを持ち上げ始めた。少し…カシャッ…少し…カシャッ…
由美子がためらい、手を止めた瞬間にシャッターが切られた。…リズムが生まれた。
「横向いて」
横を向く…カシャッ
「スカート、腰まで持ち上げて」
持ち上げる…カシャッ
何枚撮ったのだろう?いつのまにか由美子は全裸になっていた。
輝夫が、カメラを置いて、由美子に近づいた。
両手首に巻かれたベルトには、大きな丸い金具がついている。輝夫は、ふたつの金具を重ねて、首輪につけていたリードを引っ掛け、そのロープを、壁に取り付けたフックに通して、由美子の身体をかかとが浮くくらいに吊り上げた。なぜか、壁に大きく頑丈なフックがあった。
(お母さんを吊ってたんだ…)
また、輝夫が離れた。
いるのはわかっているが、音もしない。
「…お兄ちゃん?…」
由美子は輝夫を呼んだが、返事はなかった。
由美子の背徳3−5
5.渡さない
漠然とした不安。
置き去りにされたわけではない。
輝夫が部屋にいるのはまちがいない。
(どうってことないわ…)
そう思いながら、由美子は、全ての神経を耳に集中させる。
乳首に何かを感じる。…それが、脇腹に降りた。輝夫は、ほんの数ミリ、由美子の体から離して手の平を這わせた。
「ひゃっ…」
輝夫の手が、いきなり由美子の太ももをつかんだ。
片足をぐいっと上に持ち上げられ、すぐに輝夫が入ってくる。
立ったままの姿勢で、若干痛みを感じたが、すぐに痛みは和らいだ。輝夫は、由美子を壁にぐっと押し付け、両方の太ももに手を掛けた。
「えっ…あああ…」
輝夫は、由美子に挿入したまま、由美子の両足を持ち上げ、自分の脇に抱えた。
壁に背中をつけてはいるが、体重が腕にかかる。手首に巻いたエナメルのバンドは、手首の少し上で由美子の手の甲を締め付けた。
手首でないので、少しは楽なはずだったが、初めての体験の由美子にそれがわかるはずもない。
輝夫は、バランスを気にしながら、ゆっくりと少し上向きに由美子を突き上げる。
突き上げられれば、手は楽になる。引かれれば、体重が手にかかる。痛みと快感が交互に押し寄せる。
誰だって痛みは避けたい。否応なく、由美子は快感を求め始めた。
輝夫は、突き上げて止まる。
「お兄ちゃん…」
由美子は、初めて声を上げた。無意識に発したうめきではない。意図的に輝夫を呼んだ。
輝夫が、すっと腰を引く。ぎりっと手首が引っ張られる。
「うっ…」
息を止め、声を殺して耐える。
再び、ぐいっと突き上げられる。奥に当たるのが感じられる。
「ああ…ああ…」
溜めた息を、吐き出し、また、急いで吸って、痛みに備える。
じょじょに、輝夫の動きが早くなる。痛みの間隔は短くなり、気にならなくなる。
痛みが…快感に変わる。
「ああ…ああああああ…」
15歳の少女が体感するには、強すぎる刺激だったかもしれない。由美子は、もう、何も考えられなくなっていた。
「由美子…いいか?」
「うん…いい…いいよ…」
さらに、輝夫が激しく突くと、由美子はのけぞり、壁に後頭部を激しくぶつけた。
「ああああ…あああああ」
絶叫だった。もう、とっくに、自分の身体を制御できなくなっている。
輝夫は、由美子を壁のフックから外して、ベッドに横たえた。由美子は激しく肩で息をしている。
輝夫は、由美子の足を高く自分の肩に乗せた。お尻が浮いた。
「由美子…いくよ」
「うん…いって…お兄ちゃん…いって…」
さらに奥まで輝夫は入ってきた。奥に当たることへの恐怖心はもう、由美子にはなくなっていた。
「ああ・ああ・あああ…」
輝夫は、まったく休みなく、激しく突いた。
「うう…」
由美子のお尻が落とされ、輝夫が由美子から離れた。
由美子の頬に輝夫のものが当てられる。由美子は反射的に口を大きく開いて待った。
すぐに、口の中に飛びこんできた。さらに輝夫の肉棒も口の中に押し入れられた。
由美子の口に入れたまま、輝夫は、由美子の顔をまたいで、さっきまで挿入していた由美子の股間に口を当てた。舐めるわけではない。ただ、口をあて、舌を当てるだけ…。
輝夫のものが、少し、柔らかく小さくなっていく。おかげで、ようやく、舌が動かせるようになった。
「ごくっ」
輝夫のものに舌を押さえられて、飲み込めなかったものを由美子はようやく飲み込んだ。
股間に当たった輝夫の舌は、微妙な感覚だ。今は、激しく動かされると…由美子は耐えられそうになかった。舌を当てただけでじっとしていてくれるのは、ありがたかった。
その舌が、動き出した。由美子は、身体をよじって逃れようとするが、輝夫は、ぴったりと由美子に身体をかぶせ、脇を抑え、由美子の動きを封じ込めた。
「ぐふぇ…いや…」
由美子は、輝夫のものから口を外し、叫んだ。とても耐えられない。必死にもがくが、輝夫に押さえつけられて動けない。押し寄せてくるのは、快感ではない。
不快ではないが…じっとしてはいられないむずむず感に由美子は声を出し続けた。
「いや…お願い…いや…」
輝夫がようやく、舌を外した。
由美子は、ほっとしたが…輝夫の舌が離れると…つい今まで耐え難いむずむず感だったものが、そうではない別のものに変った。
由美子は、離れようとした輝夫のお尻を下から抱きかかえ、輝夫のものをもう一度、咥えた。
しぼんでいたものが、また膨らみ始める。
「ごめん…お兄ちゃん…もう、だいじょうぶ」
下から、由美子が輝夫に話しかけた。
「そう…」
輝夫は、由美子の口から離れ、向きを変えると、もう一度、由美子の中に入った。
「うっ」
由美子が少しのけぞる。
輝夫は目隠しを外して、由美子の顔を覗き込んだ。
「やだ…そんなに見ないでよ…」
由美子は、輝夫に抱きついた。
輝夫も無理には動かず、由美子の入ったまま、しばらくじっと抱き合っていた。
(お母さん…お兄ちゃんは…渡さない)
漠然とした不安。
置き去りにされたわけではない。
輝夫が部屋にいるのはまちがいない。
(どうってことないわ…)
そう思いながら、由美子は、全ての神経を耳に集中させる。
乳首に何かを感じる。…それが、脇腹に降りた。輝夫は、ほんの数ミリ、由美子の体から離して手の平を這わせた。
「ひゃっ…」
輝夫の手が、いきなり由美子の太ももをつかんだ。
片足をぐいっと上に持ち上げられ、すぐに輝夫が入ってくる。
立ったままの姿勢で、若干痛みを感じたが、すぐに痛みは和らいだ。輝夫は、由美子を壁にぐっと押し付け、両方の太ももに手を掛けた。
「えっ…あああ…」
輝夫は、由美子に挿入したまま、由美子の両足を持ち上げ、自分の脇に抱えた。
壁に背中をつけてはいるが、体重が腕にかかる。手首に巻いたエナメルのバンドは、手首の少し上で由美子の手の甲を締め付けた。
手首でないので、少しは楽なはずだったが、初めての体験の由美子にそれがわかるはずもない。
輝夫は、バランスを気にしながら、ゆっくりと少し上向きに由美子を突き上げる。
突き上げられれば、手は楽になる。引かれれば、体重が手にかかる。痛みと快感が交互に押し寄せる。
誰だって痛みは避けたい。否応なく、由美子は快感を求め始めた。
輝夫は、突き上げて止まる。
「お兄ちゃん…」
由美子は、初めて声を上げた。無意識に発したうめきではない。意図的に輝夫を呼んだ。
輝夫が、すっと腰を引く。ぎりっと手首が引っ張られる。
「うっ…」
息を止め、声を殺して耐える。
再び、ぐいっと突き上げられる。奥に当たるのが感じられる。
「ああ…ああ…」
溜めた息を、吐き出し、また、急いで吸って、痛みに備える。
じょじょに、輝夫の動きが早くなる。痛みの間隔は短くなり、気にならなくなる。
痛みが…快感に変わる。
「ああ…ああああああ…」
15歳の少女が体感するには、強すぎる刺激だったかもしれない。由美子は、もう、何も考えられなくなっていた。
「由美子…いいか?」
「うん…いい…いいよ…」
さらに、輝夫が激しく突くと、由美子はのけぞり、壁に後頭部を激しくぶつけた。
「ああああ…あああああ」
絶叫だった。もう、とっくに、自分の身体を制御できなくなっている。
輝夫は、由美子を壁のフックから外して、ベッドに横たえた。由美子は激しく肩で息をしている。
輝夫は、由美子の足を高く自分の肩に乗せた。お尻が浮いた。
「由美子…いくよ」
「うん…いって…お兄ちゃん…いって…」
さらに奥まで輝夫は入ってきた。奥に当たることへの恐怖心はもう、由美子にはなくなっていた。
「ああ・ああ・あああ…」
輝夫は、まったく休みなく、激しく突いた。
「うう…」
由美子のお尻が落とされ、輝夫が由美子から離れた。
由美子の頬に輝夫のものが当てられる。由美子は反射的に口を大きく開いて待った。
すぐに、口の中に飛びこんできた。さらに輝夫の肉棒も口の中に押し入れられた。
由美子の口に入れたまま、輝夫は、由美子の顔をまたいで、さっきまで挿入していた由美子の股間に口を当てた。舐めるわけではない。ただ、口をあて、舌を当てるだけ…。
輝夫のものが、少し、柔らかく小さくなっていく。おかげで、ようやく、舌が動かせるようになった。
「ごくっ」
輝夫のものに舌を押さえられて、飲み込めなかったものを由美子はようやく飲み込んだ。
股間に当たった輝夫の舌は、微妙な感覚だ。今は、激しく動かされると…由美子は耐えられそうになかった。舌を当てただけでじっとしていてくれるのは、ありがたかった。
その舌が、動き出した。由美子は、身体をよじって逃れようとするが、輝夫は、ぴったりと由美子に身体をかぶせ、脇を抑え、由美子の動きを封じ込めた。
「ぐふぇ…いや…」
由美子は、輝夫のものから口を外し、叫んだ。とても耐えられない。必死にもがくが、輝夫に押さえつけられて動けない。押し寄せてくるのは、快感ではない。
不快ではないが…じっとしてはいられないむずむず感に由美子は声を出し続けた。
「いや…お願い…いや…」
輝夫がようやく、舌を外した。
由美子は、ほっとしたが…輝夫の舌が離れると…つい今まで耐え難いむずむず感だったものが、そうではない別のものに変った。
由美子は、離れようとした輝夫のお尻を下から抱きかかえ、輝夫のものをもう一度、咥えた。
しぼんでいたものが、また膨らみ始める。
「ごめん…お兄ちゃん…もう、だいじょうぶ」
下から、由美子が輝夫に話しかけた。
「そう…」
輝夫は、由美子の口から離れ、向きを変えると、もう一度、由美子の中に入った。
「うっ」
由美子が少しのけぞる。
輝夫は目隠しを外して、由美子の顔を覗き込んだ。
「やだ…そんなに見ないでよ…」
由美子は、輝夫に抱きついた。
輝夫も無理には動かず、由美子の入ったまま、しばらくじっと抱き合っていた。
(お母さん…お兄ちゃんは…渡さない)
由美子の背徳4−1
第4章
1.罰ゲーム
「お母さん、どうしたの?手」
美由紀は指に包帯をしていた。
「ちょっと…やけど…」
「ふーん…お父さんに、ろうそくとかって…やつ?」
由美子は、ろうそくのろうをたらすまねをしてみせた。
「違います。フライパンで…」
「うそよ。そんなむきにならないで…」
由美子は笑った。
「ほんとに…いやな子」
「いい子だよ。このあいだ、お父さんはそう言って、由美子のお尻、なでてくれたよ」
「由美子!」
「はいはい、…うそですよ。ごちそうさま」
由美子が食事を終えて、食卓を立つのと同時に輝夫が入ってきた。
「由美子、もう食べ終わったの?」
「うん。お兄ちゃん遅いよ。呼んでも返事だけで、すぐ来ないんだもん」
「なんで、お前に怒られるんだ?」
「へへ、お母さんの代わり」
由美子は、ことさらにはっきりと言った。
「ねぇ、わたしお風呂にはいるから、後から来て、数学教えて…」
由美子の輝夫に対する言葉の使い方が、変ったことを美由紀は感じていた。
普通、一番伝えたい用件を先に言う。美由紀は二人の関係を察した。
由美子が出て行くと、美由紀は、輝夫の前に座った。
「輝夫さん…」
「何?」
「由美子…」
「由美子が何?」
ずいぶん言葉を探して、ようやく美由紀は言った。
「由美子…わたしにね、あなたが好きだって、言うの」
「…何?突然…」
あまりに突然のことに輝夫はただ美由紀の顔を見つめるだけだった。
「あなたに、そんなそぶりは見せない?」
「うーん、見せないわけでもないけど…。で、どうしろって?」
(とぼけて…もう、由美子を抱いたくせに…)
「兄妹だし…。まだ、中学生だし…」
「わかった…言いたいことは…気に留めとくよ」
(うそばっかし…思ってもないくせに…)
「悲しませるようなことは…。ね、お願い」
「悲しませる?…どうだろ?…それは、俺じゃないんじゃない」
「どういうこと?」
「いや、別に…心配なら、後でコーヒー持ってきてよ」
「別に…心配って…」
輝夫は立ち上がると、美由紀の後ろに立って、襟から手を差し入れた。
「だめよ…輝夫さん」
胸を押さえる美由紀の手の中に輝夫は、強引に指を入れ、乳首を挟んだ。
「だいじょうぶだよ。由美子は今、ちょっと浮かれてるだけだ。そのうち、元に戻るから…。心配ないよ、彼女にいい男ができるまで、俺が相手をするだけ…。彼女も子供じゃないんだから、兄妹じゃどうにもならないことくらいわかるだろうから…」
微妙な言い回しだったが、美由紀はもうそれ以上何も言わなかった。
義理とはいえ、息子の要求に応えて、下着をつけずにいる自分が、兄を誘惑する娘を咎めても、聞き入れられるはずもない。
「ちゃんと勉強させるから…」
輝夫は、食べ終えた食器をシンクまで運んで、自分の部屋に戻った。
お風呂からあがった由美子は、裸の上にパジャマ代わりのぶかぶかTシャツを着て、壁に背をつけて立っていた。
手に黒のラバーショーツを握っている。昨日、勉強を教わっているときに、これからも勉強を見てやるから、その代わりに、これをつけろと輝夫に渡されたものだ。
昨日は、輝夫が装着してくれたが、今日は、自分でしなければならない。
股間の部分に、細めのバイブが突き出ているラバーショーツ、由美子は、それを穿こうとしていた。
バイブは、見た目には固そうだが、けっこう柔らかくできている。細身なので装着することには問題はなかったが、問題はラバーショーツのほうだ。バイブをセットしてあるため、股間の部分の幅が広く、太ももの付け根が擦れてちょっと痛い。由美子は、ガーゼを取り出し、二つ折りにし、股間の部分の幅より左右に1cmでるようにして、真ん中に穴を開け、そこにバイブを通して、ラバーショーツを穿いた。
痛みはなくなった。
「ふーっ」
ようやく、言われたとおりの準備ができて、ほっとしたところに輝夫が入ってきた。
手には、小さな緑色の箱、由美子の中におさまっているバイブのリモコンスィッチを持っている。
部屋に入るなり、輝夫はすぐにスィッチを入れた。
「あっ…」
かすかにブーンというモーター音がした。由美子は、お腹を押さえて机に突っ伏した。
「…お…にいちゃん…」
輝夫は、傍らの扇風機のスィッチも入れた。エアコンはあるのだが、まだ、それほど暑いわけではない。極端に暑がりの輝夫が自分用に由美子の部屋に持ち込んだのだ。扇風機の音で、由美子の中のモーター音は、全く聞こえない。それを確認した輝夫は、スィッチを止めた。
「ふーっ…いきなりなの?」
由美子は、ちょっとむくれて見せた。
「言いつけを守ってるかどうか確認しただけだ。…さっ、勉強しようか」
輝夫は、由美子の机の横に、折りたたみのイスを出して、座った。
「もう、勝手なんだから…」
勉強は、ただの口実というわけではない。問題集を開くと、由美子に言った。
「ここの問題8問。時間は5分。間違い一個につき1分間。はい、始めて…」
由美子は、輝夫の号令とともに急いで問題を解き始めた。
「はい、そこまで…」
5分は、短かった。最後の問題が解けていない。輝夫は、解答を確認して…
「3番、計算ミスだな。と、8番、時間切れってやつ…罰は2分間だ」
そう言うなり、すぐにリモコンのスィッチが入れられた。
「ああ…おにい…ちゃん…」
またしても、由美子は机に突っ伏した。
「ああ…だめ、ちょっと待って…お兄ちゃん…」
「だめぇ…時間切れ」
「だって、これわかんないよ」
「式が間違ってる。その30は足すんだよ、引いちゃってるでしょ」
「ええっぇ…わかってるなら、言ってよ」
「俺がわかってもしょうがないだろ」
由美子のミスは増え、だんだん問題が解けなくなっていく。
「5分だな…」
「そんなぁ…できなくなっちゃうよ」
トントン
ドアがノックされて、美由紀がコーヒーを持って入ってきた。
「少し、休んだら…」
そう言って、美由紀は、机ではなくテーブルの上にコーヒーとクッキーを置いた。
「そうそう…休憩しよ」
そう言って、由美子が立とうとした瞬間、
(うそっ…お兄ちゃん…)
美由紀がいるのに…スィッチが入れられた。
「そうだな。休憩するか」
輝夫は、さっと立ってテーブルに横の座ったが、立ちかけた由美子は、また座りなおした。
「どうした?由美子、来ないのか?」
(意地悪…動けないよ)
「えっ…うん、この問題解いたら…」
かろうじて、そう答えたが、声が震えている。
(だめ…じっとしてられない…お母さん、早く行って…)
動けないだけではない。美由紀に近づけば、当然、ブーンというモーター音が美由紀に聞こえてしまう。美由紀は、輝夫が回している扇風機の近くにいた。たぶん、そこならば聞こえないだろうが、近づくことはできない。
「いいから、こっちに来て、休め。コーヒー冷めちゃうよ」
輝夫は、しつこく由美子を誘う。一度、立ち上がりかけたのだ。行かないほうが不自然だった。
由美子は、ゆっくり、机に手をついて立ち上がった。テーブルまで3歩。
一歩目から、ふらついた。テーブルの少し手前で、由美子は座り込んだ。
「こっちに来いって…そこじゃ、寒いだろ」
扇風機の前だ。確かに寒かったが…
「扇風機止めようか?」
輝夫がリモコンを握った。
「いいの。暑いのよ…だから、ここで…」
「由美子…」
美由紀が、由美子を呼んだ。由美子は、美由紀を見た。
「何?」
由美子の額に汗が滲んでいる。
「わたし、これから出かけるから…後でカップを戻しといてね…」
「出かけるの?」
訊いたのは輝夫だった。
「ええ…お父さんに…」
「親父に呼ばれたの?」
輝夫が露骨な言い方をした。
「ええ…」
急に美由紀の声が小さくなった。
「じゃぁ、帰ってこないね」
「ええ…朝御飯は、冷蔵庫から適当に…じゃぁ、行くから…」
聞かれもしないことを答え、美由紀は、そそくさと由美子の部屋を出た。
「ああ…あ…」
由美子は、転がるように床に倒れこみ、くの字になって手を股間に当てた。由美子の顔を輝夫が覗き込んだ。開いた目の焦点が、どこにあるのかわからない。
「はぁ…あ・ああ…はぁ…はぁ…」
由美子は肩を震わせながら、浅い息を繰り返す。
ようやく、スィッチが切られた。
「5分だ…」
由美子は、すぐには反応できない。身体を丸めた由美子を輝夫が抱き起こした。
「休憩しよう」
輝夫は、由美子をベッドに運び、仰向けに寝かした。
「ひどいわ…」
ようやく由美子が口を開いた。
「そうだ…俺はひどい男なんだよ」
「あああああ…」
再び、スィッチが入れられ、また、由美子が丸まった。
裸になった輝夫は、丸まっている由美子を仰向けにし、由美子の顔をまたいで、大きくあいた由美子の口に、自分の肉棒を差し込んだ。
輝夫は、由美子の背中に手を回し、腰の辺りでぎゅっと上から抱きしめて、身体を密着させる。
由美子は身動きが出来なくなった。輝夫のものが、咽の奥深く出し入れされる。
輝夫は、由美子の口を性器のように犯し、バイブのスィッチを切ると、由美子の口の中いっぱいに放出した。
1.罰ゲーム
「お母さん、どうしたの?手」
美由紀は指に包帯をしていた。
「ちょっと…やけど…」
「ふーん…お父さんに、ろうそくとかって…やつ?」
由美子は、ろうそくのろうをたらすまねをしてみせた。
「違います。フライパンで…」
「うそよ。そんなむきにならないで…」
由美子は笑った。
「ほんとに…いやな子」
「いい子だよ。このあいだ、お父さんはそう言って、由美子のお尻、なでてくれたよ」
「由美子!」
「はいはい、…うそですよ。ごちそうさま」
由美子が食事を終えて、食卓を立つのと同時に輝夫が入ってきた。
「由美子、もう食べ終わったの?」
「うん。お兄ちゃん遅いよ。呼んでも返事だけで、すぐ来ないんだもん」
「なんで、お前に怒られるんだ?」
「へへ、お母さんの代わり」
由美子は、ことさらにはっきりと言った。
「ねぇ、わたしお風呂にはいるから、後から来て、数学教えて…」
由美子の輝夫に対する言葉の使い方が、変ったことを美由紀は感じていた。
普通、一番伝えたい用件を先に言う。美由紀は二人の関係を察した。
由美子が出て行くと、美由紀は、輝夫の前に座った。
「輝夫さん…」
「何?」
「由美子…」
「由美子が何?」
ずいぶん言葉を探して、ようやく美由紀は言った。
「由美子…わたしにね、あなたが好きだって、言うの」
「…何?突然…」
あまりに突然のことに輝夫はただ美由紀の顔を見つめるだけだった。
「あなたに、そんなそぶりは見せない?」
「うーん、見せないわけでもないけど…。で、どうしろって?」
(とぼけて…もう、由美子を抱いたくせに…)
「兄妹だし…。まだ、中学生だし…」
「わかった…言いたいことは…気に留めとくよ」
(うそばっかし…思ってもないくせに…)
「悲しませるようなことは…。ね、お願い」
「悲しませる?…どうだろ?…それは、俺じゃないんじゃない」
「どういうこと?」
「いや、別に…心配なら、後でコーヒー持ってきてよ」
「別に…心配って…」
輝夫は立ち上がると、美由紀の後ろに立って、襟から手を差し入れた。
「だめよ…輝夫さん」
胸を押さえる美由紀の手の中に輝夫は、強引に指を入れ、乳首を挟んだ。
「だいじょうぶだよ。由美子は今、ちょっと浮かれてるだけだ。そのうち、元に戻るから…。心配ないよ、彼女にいい男ができるまで、俺が相手をするだけ…。彼女も子供じゃないんだから、兄妹じゃどうにもならないことくらいわかるだろうから…」
微妙な言い回しだったが、美由紀はもうそれ以上何も言わなかった。
義理とはいえ、息子の要求に応えて、下着をつけずにいる自分が、兄を誘惑する娘を咎めても、聞き入れられるはずもない。
「ちゃんと勉強させるから…」
輝夫は、食べ終えた食器をシンクまで運んで、自分の部屋に戻った。
お風呂からあがった由美子は、裸の上にパジャマ代わりのぶかぶかTシャツを着て、壁に背をつけて立っていた。
手に黒のラバーショーツを握っている。昨日、勉強を教わっているときに、これからも勉強を見てやるから、その代わりに、これをつけろと輝夫に渡されたものだ。
昨日は、輝夫が装着してくれたが、今日は、自分でしなければならない。
股間の部分に、細めのバイブが突き出ているラバーショーツ、由美子は、それを穿こうとしていた。
バイブは、見た目には固そうだが、けっこう柔らかくできている。細身なので装着することには問題はなかったが、問題はラバーショーツのほうだ。バイブをセットしてあるため、股間の部分の幅が広く、太ももの付け根が擦れてちょっと痛い。由美子は、ガーゼを取り出し、二つ折りにし、股間の部分の幅より左右に1cmでるようにして、真ん中に穴を開け、そこにバイブを通して、ラバーショーツを穿いた。
痛みはなくなった。
「ふーっ」
ようやく、言われたとおりの準備ができて、ほっとしたところに輝夫が入ってきた。
手には、小さな緑色の箱、由美子の中におさまっているバイブのリモコンスィッチを持っている。
部屋に入るなり、輝夫はすぐにスィッチを入れた。
「あっ…」
かすかにブーンというモーター音がした。由美子は、お腹を押さえて机に突っ伏した。
「…お…にいちゃん…」
輝夫は、傍らの扇風機のスィッチも入れた。エアコンはあるのだが、まだ、それほど暑いわけではない。極端に暑がりの輝夫が自分用に由美子の部屋に持ち込んだのだ。扇風機の音で、由美子の中のモーター音は、全く聞こえない。それを確認した輝夫は、スィッチを止めた。
「ふーっ…いきなりなの?」
由美子は、ちょっとむくれて見せた。
「言いつけを守ってるかどうか確認しただけだ。…さっ、勉強しようか」
輝夫は、由美子の机の横に、折りたたみのイスを出して、座った。
「もう、勝手なんだから…」
勉強は、ただの口実というわけではない。問題集を開くと、由美子に言った。
「ここの問題8問。時間は5分。間違い一個につき1分間。はい、始めて…」
由美子は、輝夫の号令とともに急いで問題を解き始めた。
「はい、そこまで…」
5分は、短かった。最後の問題が解けていない。輝夫は、解答を確認して…
「3番、計算ミスだな。と、8番、時間切れってやつ…罰は2分間だ」
そう言うなり、すぐにリモコンのスィッチが入れられた。
「ああ…おにい…ちゃん…」
またしても、由美子は机に突っ伏した。
「ああ…だめ、ちょっと待って…お兄ちゃん…」
「だめぇ…時間切れ」
「だって、これわかんないよ」
「式が間違ってる。その30は足すんだよ、引いちゃってるでしょ」
「ええっぇ…わかってるなら、言ってよ」
「俺がわかってもしょうがないだろ」
由美子のミスは増え、だんだん問題が解けなくなっていく。
「5分だな…」
「そんなぁ…できなくなっちゃうよ」
トントン
ドアがノックされて、美由紀がコーヒーを持って入ってきた。
「少し、休んだら…」
そう言って、美由紀は、机ではなくテーブルの上にコーヒーとクッキーを置いた。
「そうそう…休憩しよ」
そう言って、由美子が立とうとした瞬間、
(うそっ…お兄ちゃん…)
美由紀がいるのに…スィッチが入れられた。
「そうだな。休憩するか」
輝夫は、さっと立ってテーブルに横の座ったが、立ちかけた由美子は、また座りなおした。
「どうした?由美子、来ないのか?」
(意地悪…動けないよ)
「えっ…うん、この問題解いたら…」
かろうじて、そう答えたが、声が震えている。
(だめ…じっとしてられない…お母さん、早く行って…)
動けないだけではない。美由紀に近づけば、当然、ブーンというモーター音が美由紀に聞こえてしまう。美由紀は、輝夫が回している扇風機の近くにいた。たぶん、そこならば聞こえないだろうが、近づくことはできない。
「いいから、こっちに来て、休め。コーヒー冷めちゃうよ」
輝夫は、しつこく由美子を誘う。一度、立ち上がりかけたのだ。行かないほうが不自然だった。
由美子は、ゆっくり、机に手をついて立ち上がった。テーブルまで3歩。
一歩目から、ふらついた。テーブルの少し手前で、由美子は座り込んだ。
「こっちに来いって…そこじゃ、寒いだろ」
扇風機の前だ。確かに寒かったが…
「扇風機止めようか?」
輝夫がリモコンを握った。
「いいの。暑いのよ…だから、ここで…」
「由美子…」
美由紀が、由美子を呼んだ。由美子は、美由紀を見た。
「何?」
由美子の額に汗が滲んでいる。
「わたし、これから出かけるから…後でカップを戻しといてね…」
「出かけるの?」
訊いたのは輝夫だった。
「ええ…お父さんに…」
「親父に呼ばれたの?」
輝夫が露骨な言い方をした。
「ええ…」
急に美由紀の声が小さくなった。
「じゃぁ、帰ってこないね」
「ええ…朝御飯は、冷蔵庫から適当に…じゃぁ、行くから…」
聞かれもしないことを答え、美由紀は、そそくさと由美子の部屋を出た。
「ああ…あ…」
由美子は、転がるように床に倒れこみ、くの字になって手を股間に当てた。由美子の顔を輝夫が覗き込んだ。開いた目の焦点が、どこにあるのかわからない。
「はぁ…あ・ああ…はぁ…はぁ…」
由美子は肩を震わせながら、浅い息を繰り返す。
ようやく、スィッチが切られた。
「5分だ…」
由美子は、すぐには反応できない。身体を丸めた由美子を輝夫が抱き起こした。
「休憩しよう」
輝夫は、由美子をベッドに運び、仰向けに寝かした。
「ひどいわ…」
ようやく由美子が口を開いた。
「そうだ…俺はひどい男なんだよ」
「あああああ…」
再び、スィッチが入れられ、また、由美子が丸まった。
裸になった輝夫は、丸まっている由美子を仰向けにし、由美子の顔をまたいで、大きくあいた由美子の口に、自分の肉棒を差し込んだ。
輝夫は、由美子の背中に手を回し、腰の辺りでぎゅっと上から抱きしめて、身体を密着させる。
由美子は身動きが出来なくなった。輝夫のものが、咽の奥深く出し入れされる。
輝夫は、由美子の口を性器のように犯し、バイブのスィッチを切ると、由美子の口の中いっぱいに放出した。
由美子の背徳4−2
2.崩壊
テストが終わっても、由美子は、輝夫に勉強をみてもらった。
正確には、勉強も見てもらったというべきだろう。
だんだん、勉強以外のものを見る時間のほうが長くなっていた。
泰造も美由紀も家にいないことのほうが多い。そういう夜は、勉強は見てもらえない。
「由美子、もっとぴたっとくっつけて…」
居間のガラステーブルの上で、由美子は正座した姿勢から、徐々に左右に足を広げさせられている。輝夫は、テーブルの下でカメラを構えていた。
太ももとお尻がぴったりとガラスのテーブルにくっついた。下からは、丸見えに違いなかった。
「お尻の穴をきゅっとしぼめて…」
下から輝夫が言う。由美子は、言われたとおり、お尻の穴をしぼめる。そうするとさらに足が広がった。
「いやらしいおま○こが丸見えだ」
「もう…いやらしいのは、お兄ちゃんだよ」
「ははは、そうだな」
輝夫は、テーブルの下から出て、由美子をテーブルから降ろした。
「俺の部屋に行こう」
(ああ…お兄ちゃんの部屋か…)
勉強を見てもらってるわけだから、たいていは由美子の部屋なのだが、ときどき、輝夫は由美子を自分の部屋に入れる。そういう時は、きまって縛られて吊るされる。由美子の部屋では、吊るす場所がない。
由美子は、裸のまま廊下を歩き、輝夫の部屋の前に来たとき、電話が鳴った。
「入ってろ」
由美子を部屋の中に入れて、輝夫が電話に出た。
由美子は、縛られるのは、あまり好きではなかった。食卓の上でオナニーさせられたり、裸で四つんばいで歩かされたりするのは、いやではない。むしろ、あり得ない格好に興奮してしまうくらいだったが、縛られるのは…、嫌いというわけではないが、どきどきする興奮が湧いてこないのだ。
ひとり、ベッドに座って輝夫を待っていた由美子は、机の上に写真屋さんの封筒を見つけた。
(写真だ…わたしのだ、きっと…)
「ごめん、由美子」
入ってくるなり、輝夫が謝った。
「どうしたの?」
「ちょっと、用ができて、出かける」
「そうなの…」
「じゃぁ、行くわ」
急ぎのようなのだろう。バッグを持つと、由美子をそのままにして輝夫は行ってしまった。
(もう…このあいだも、出かけちゃったし、その前は、帰ってこなかったし…)
由美子は、よくドラマで、浮気亭主を持つ妻が言うセリフと同じことを思っていることに気づいた。
「やだぁ…わたし…」
(でも…ああ、まいっちゃうなぁ…)
そのつもりだった由美子の身体は、ちょっと元に戻りそうになかった。由美子は、輝夫が持っている、バイブのリモコンスィッチを取ろうと机の引き出しを開けた。
(そうだ…写真…)
由美子は、机の上の写真屋の封筒を手に取った。
(きっと、わたしの写真よ…違ってたら見ない)
自分に言い聞かせて、由美子は中の写真を取り出した。
思ったとおり、由美子の写真だった。
最初の数枚は、裸ではあるが、自分でも見たことのあるものだ。約束どおり、顔は写っていない。
縛られて吊るされている写真。由美子は見入った。
それは、自分が知っている自分の体ではなかった。
きれいだと思った。
縛られるのは好きではなかった…が、少し考えが変った。
足を開き、高く後ろにお尻を突き出した写真。
(わたしのお尻…あそこ…)
由美子が見たことのない自分の姿。知らず知らず、由美子の指が股間に伸びた。
(やだ、わたし…自分の裸見て、オナニーしてる)
それもまた、あり得ないことに違いなかった。
由美子は、自分が濡れていることを自分の指で確認したかった。
(すけべだ…由美子は、淫乱だ…)
強く、2本の指で擦った。
「ああ…ああ…」
由美子の指が止まった。
「お母さん…」
由美子の写真の後ろに美由紀の写真があった。縛られている。場所は…由美子が知っているところだ。
(ここだわ…)
由美子は、次から次へと写真を見ていく。由美子の表情がこわばった。
後ろ手に縛られたまま、高く突き上げた美由紀のお尻の前と後ろに2本のローターが突き刺さっていた。由美子が見ているのは、そこではなく、縛られた美由紀の腕だった。
(包帯…)
美由紀が腕に包帯をしていたのは…
由美子は、美由紀から輝夫を奪ったと思っていた。自信もあった。
その自信が崩れた。
(お母さんとも続いてた…。ずっとわたしといっしょだったのに…朝?…。わたしとして、次の朝、お母さんとして…、その夜、また、わたしと…そんなぁ…)
しばらく呆然としていた由美子は、思い出したように、写真を元のように束ねて封筒に入れた。
工藤写真館、封筒の下にそう印刷されていた。
テストが終わっても、由美子は、輝夫に勉強をみてもらった。
正確には、勉強も見てもらったというべきだろう。
だんだん、勉強以外のものを見る時間のほうが長くなっていた。
泰造も美由紀も家にいないことのほうが多い。そういう夜は、勉強は見てもらえない。
「由美子、もっとぴたっとくっつけて…」
居間のガラステーブルの上で、由美子は正座した姿勢から、徐々に左右に足を広げさせられている。輝夫は、テーブルの下でカメラを構えていた。
太ももとお尻がぴったりとガラスのテーブルにくっついた。下からは、丸見えに違いなかった。
「お尻の穴をきゅっとしぼめて…」
下から輝夫が言う。由美子は、言われたとおり、お尻の穴をしぼめる。そうするとさらに足が広がった。
「いやらしいおま○こが丸見えだ」
「もう…いやらしいのは、お兄ちゃんだよ」
「ははは、そうだな」
輝夫は、テーブルの下から出て、由美子をテーブルから降ろした。
「俺の部屋に行こう」
(ああ…お兄ちゃんの部屋か…)
勉強を見てもらってるわけだから、たいていは由美子の部屋なのだが、ときどき、輝夫は由美子を自分の部屋に入れる。そういう時は、きまって縛られて吊るされる。由美子の部屋では、吊るす場所がない。
由美子は、裸のまま廊下を歩き、輝夫の部屋の前に来たとき、電話が鳴った。
「入ってろ」
由美子を部屋の中に入れて、輝夫が電話に出た。
由美子は、縛られるのは、あまり好きではなかった。食卓の上でオナニーさせられたり、裸で四つんばいで歩かされたりするのは、いやではない。むしろ、あり得ない格好に興奮してしまうくらいだったが、縛られるのは…、嫌いというわけではないが、どきどきする興奮が湧いてこないのだ。
ひとり、ベッドに座って輝夫を待っていた由美子は、机の上に写真屋さんの封筒を見つけた。
(写真だ…わたしのだ、きっと…)
「ごめん、由美子」
入ってくるなり、輝夫が謝った。
「どうしたの?」
「ちょっと、用ができて、出かける」
「そうなの…」
「じゃぁ、行くわ」
急ぎのようなのだろう。バッグを持つと、由美子をそのままにして輝夫は行ってしまった。
(もう…このあいだも、出かけちゃったし、その前は、帰ってこなかったし…)
由美子は、よくドラマで、浮気亭主を持つ妻が言うセリフと同じことを思っていることに気づいた。
「やだぁ…わたし…」
(でも…ああ、まいっちゃうなぁ…)
そのつもりだった由美子の身体は、ちょっと元に戻りそうになかった。由美子は、輝夫が持っている、バイブのリモコンスィッチを取ろうと机の引き出しを開けた。
(そうだ…写真…)
由美子は、机の上の写真屋の封筒を手に取った。
(きっと、わたしの写真よ…違ってたら見ない)
自分に言い聞かせて、由美子は中の写真を取り出した。
思ったとおり、由美子の写真だった。
最初の数枚は、裸ではあるが、自分でも見たことのあるものだ。約束どおり、顔は写っていない。
縛られて吊るされている写真。由美子は見入った。
それは、自分が知っている自分の体ではなかった。
きれいだと思った。
縛られるのは好きではなかった…が、少し考えが変った。
足を開き、高く後ろにお尻を突き出した写真。
(わたしのお尻…あそこ…)
由美子が見たことのない自分の姿。知らず知らず、由美子の指が股間に伸びた。
(やだ、わたし…自分の裸見て、オナニーしてる)
それもまた、あり得ないことに違いなかった。
由美子は、自分が濡れていることを自分の指で確認したかった。
(すけべだ…由美子は、淫乱だ…)
強く、2本の指で擦った。
「ああ…ああ…」
由美子の指が止まった。
「お母さん…」
由美子の写真の後ろに美由紀の写真があった。縛られている。場所は…由美子が知っているところだ。
(ここだわ…)
由美子は、次から次へと写真を見ていく。由美子の表情がこわばった。
後ろ手に縛られたまま、高く突き上げた美由紀のお尻の前と後ろに2本のローターが突き刺さっていた。由美子が見ているのは、そこではなく、縛られた美由紀の腕だった。
(包帯…)
美由紀が腕に包帯をしていたのは…
由美子は、美由紀から輝夫を奪ったと思っていた。自信もあった。
その自信が崩れた。
(お母さんとも続いてた…。ずっとわたしといっしょだったのに…朝?…。わたしとして、次の朝、お母さんとして…、その夜、また、わたしと…そんなぁ…)
しばらく呆然としていた由美子は、思い出したように、写真を元のように束ねて封筒に入れた。
工藤写真館、封筒の下にそう印刷されていた。






